http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20081223#p1常識的に次期選挙で政権交代は現状ではほぼ確実でしょう(候補者が足りるかどうかが不確定要因?)。問題はいまの世界同時不況と日本の鋭角的に落ち込んでいく日本経済をストップさせる大胆で徹底的な経済政策を採用できるかどうか。そのキーは積極的な金融政策と同じく大胆な財政政策の組み合わせを行えるかどうか。どの政党・政治集団が政権をとってもこれをやれない政治はいまは不用どころか社会悪でさえあると思う。リフレ派界隈では民主党(日本)の経済認識には厳しい意見が多いようだが、馬淵澄夫・小沢鋭仁・大串博志各氏のまっとうな(むしろ常識的と言っていいが)認識には少し驚いた。世の中捨てたもんじゃないなと思った次第。日本のリベラル派にはなぜか経済オンチが多いようで、彼らの目指すところの弱者救済がピントはずれの政策によってかえ