【赤野工作・ChinaJoy弾丸レポ】“パクリ大国”なんて言ってる場合じゃない! 独自のゲームも飛び出し世界戦略が着々と進む、日本人が知らない中国ゲーム産業のリアル 2115年を舞台に、そこまでの100年のあいだに発売されたさまざまなレトロゲーム(つまり我々から見た未来のゲーム)を、100年間の架空の未来の歴史とともにレビューする奇書、『The video game with no name』。 その作者である赤野工作氏(@KgPravda)と「ゲームキッズ」シリーズで著名な渡辺浩弐氏による、メタフィクションについての対談を過日電ファミにて掲載したところ、非常に多くの反響を得た。 【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは? 以来、赤野氏の動向を監視していた編集部だが、氏が中国・上