頓智・(トンチドット)は9月29日、24日に提供を開始したiPhone向け拡張現実アプリ「セカイカメラ」のダウンロード数が、27日までの4日間で10万件を突破したと発表した。 セカイカメラは、カメラのライブビューに位置情報と連動した「エアタグ」と呼ばれる文字・画像・音声などのコンテンツを重ねて表示する拡張現実サービス。エアタグは自由に投稿でき、端末をかざすことでその場に関連するエアタグを見ることができる。 なお、同社は10月6日に開幕するIT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2009」に、新機能を搭載したセカイカメラを参考出品する。また、会場で9日に行われるシンポジウム「―AR技術が牽引する― コンテンツ技術が示す日本の未来」では、同社の井口尊仁代表が講演を行う。 関連記事 App Town ソーシャルネットワーキング:「セカイカメラ」 App Storeで配信開始