8の字結び(フィギュアオブ8・ノット/Figure-of-8 knot) 8の字結びは登山で用いるスタンダードな結索である。 はじめに8の字止め結びをつくり、作業余端を折り返し、その結び目をなぞるようにして結ぶ。 これは丈夫な結索で、末端処理をほどこす必要がないくらい安全性が高い。 事実、どんな方向に荷重をかけても切れるまでほどけない。 素早く結べないとか、ほどくのに苦労するといった泣き所はあるが、命綱の取りつけ作業などで使用するには最も無難な結索であるといえよう。 8の字結びは2本のロープが均等かつ隙間なく添っているところから、ラブノットの愛称がある。だから体裁よく結んでほしい。 不均等な結び目は、ロープにおよぼすエネルギーがその不均等な一点に集中し、固く締まってほどくとき骨がおれる。 (以上、「ロープの結び方」より抜粋) 「ロープの結び方」トップへ戻る
もやい結び(バウライン・ノット/Bowline knot) もやい結びは運用範囲のひろい結索である。 船の作業で頻用されているほか、登山やレスキュー、高所作業でよく使われている。 ただし、カーンマントルロープの運用においては末端処理で補完する必要がある。 結索というものは、すばやく結べて大きな荷重がかかってもほどけず、しかも容易にほどくことができるのがいい、と言われてきた。 これらの条件をすべて満たすものとして、もやい結びはそのトップにあげられてきた。 事実、結びの王様の異名もある。だがループ負荷によってほどける欠点は、あまり知られていない。 ドイツの登山家、ピット・シューベルトは、その著書「生と死の分岐点」(山と渓谷社)で、1965年11月にウィーン南方のパイルシュタインで起きた死亡事故をとりあげ、もやい結びのループ負荷(その著書ではリング負荷という)の危険性をと
TOP > Design > ぴったりの1枚が見つかるフォルダアイコンまとめ「40 Useful Free Folder Icon Sets」 webサイト制作やデザインの現場では、内容を瞬時に理解してもらうためにアイコンを使用することが多く、これまでにDesigndevelopでもさまざまなアイコンを紹介してきました。今回紹介するのは、アイコンの中でも特に利用率の高いフォルダアイコンまとめ「40 Useful Free Folder Icon Sets」です。 Alumin Folder set シンプルなものから、インパクトを与えるものまで、さまざまなテイストやデザインのフォルダアイコンが多数紹介されています。中でも特に気になったものをピックアップしましたので、下記よりご覧ください。 詳しくは以下 ■Cryonic Folder デジタル感やクールさを演出できるフォルダアイコン
先日、 ボストンにて行われたUsenix Symposium on Networked Systems Design and Implementationというイベントで、位置情報の特定手法に関した恐ろしい研究結果が発表されました。発表者は中国成都にある電子科学技術大学の科学者であるYong Wangさんと、アメリカイリノイ州にあるNorthwestern Universityの研究員達です。 日本でも某企業が提供するようなデータベース形式の位置特定サービスは別として、通常IPアドレスベースの特定法では位置情報の精度は35キロメートル内です。 しかし、なんとこの手法を用いると、あなたの位置情報が、あなたが使用している利用端末から690メートル以内の精度で特定できてしまうというのです。しかも、特別な装置や、GPS位置情報も一切必要なく、現在普通にインターネットを飛び交う公開情報だけから位置を
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