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2016年1月24日のブックマーク (2件)

  • 「両論併記」では少子化問題を打ち破れない

    フランスの出生率を回復させた特効薬とは 森田:出口さんは少子化対策について、フランスの「シラク3原則」のことをコラムで紹介されていますよね。すごく興味深い政策だと思ったので、その件について少しご説明いただけますか。 出口 治明(でぐち・はるあき) ライフネット生命保険会長兼CEO(最高経営責任者)/1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任。2008年にライフネット生命保険株式会社に社名を変更、生命保険業免許を取得。2013年6月より現職。 出口:それには、なぜフランスが少子化対策に腰を入れたか、という話に遡る必要があります。フランスの市民は、1980年から90年代にかけて、フランス文化がこのままでは後世に

    「両論併記」では少子化問題を打ち破れない
    Usus_magister_est_optimus_t
    Usus_magister_est_optimus_t 2016/01/24
    団塊3世が生まれなかったんだから、もうこの話は終わりだよ。団塊は孫を抱けなかった。終了。
  • 若者に「偽装離婚」を考えさせる社会ではダメだ

    人口構造の変化を、歴史的に見ると? 出口:僕は国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計に、いつも注目しています。その数値をもとに、コラム記事を書いたこともあります。だから今日、森田所長とお話できるのを楽しみにしてきました。 森田:こちらこそ、ありがとうございます。 出口 治明(でぐち・はるあき) ライフネット生命保険会長兼CEO(最高経営責任者)/1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任。2008年にライフネット生命保険株式会社に社名を変更、生命保険業免許を取得。2013年6月より現職。 出口:さっそく人口問題の話に入りたいと思うのですが、僕は歴史オタクなので、ついつい人口問題も歴史的な観点から見てしまい

    若者に「偽装離婚」を考えさせる社会ではダメだ
    Usus_magister_est_optimus_t
    Usus_magister_est_optimus_t 2016/01/24
    「ペストが流行したときはモンゴルを含め、ユーラシア全体で人口が減りましたからね。人口が減るのは基本的には、病気が流行する、戦いが起こるなど、人類の繁栄が妨げられているときです」