|ω・)さて…、カラオケ業界の仕組みもわかり、 そろそろまとめておくべきかなぁ、と思ったので、まとめておきます。 軽く、俺の予測も入っていますが(-ω-;) (1)Pに使用料が支払われない理由 さてはて、最近、ボカロ曲が次々とJOYSOUNDでカラオケ配信されていますが、それ際して、Pに金銭が支払われていないという現状があります。 これに対して、いくらかの方は、「原作者に然るべき利益を!」「JOYせこいぞ!」という意見を挙げられていますが、少しお待ちいただきたい。 実はですね、現状でJOYSOUNDがPに対して、使用料免除を申し出ているのは、カラオケ使用料の支払い制度などに原因がありまして。 ①JOYSOUNDでオケ作成~録音料~ 元々、カラオケの音源に限らず、楽曲をアレンジしたりする際には、権利者へ金銭を払うことになります。(一曲辺り数百~千円程度、権利者の提示した金額)