この節では画面にHTMLを表示することを勉強しましょう。 まずは、RubyでCGIを組むときにおまじないです。 -- プログラム 始まり -- #!/usr/local/bin/ruby print "Content-type: text/html\n\n" -- プログラム 終わり -- この2行はプログラムの始めの部分に必ず付ける必要があります。なお、1.2.でrubyのインストール場所を聞きましたが1行目はその場所を示しています。一般的にはこの場所にインストールされるのですが、他の場所にインストールしてある場合もありますのでその場合は1行目を変更して下さい。(例えばLinuxでrpmを使ってインストールすると/usr/bin/rubyにインストールされます。) このプログラムは実際に動作するものではないので、実行はさせないで下さい。 次にprint文を学びましょう。