でも、プレゼンの時は、 彼らにも必ず参加してもらっていたんです。 で、宮本さんも 「これなら新しい『ゼルダ』ができるよね」 と言ってくれて、それから本格的に 開発がスタートするんです。
実は前作の『夢幻の砂時計』のときに、 DSの画面をタッチペンで操作すると どうしても画面を手がじゃましてしまうということがあって、 これを何とかできないかと思ったんです。 そこで、ペン軸を長くして、 さらにペンを透明にしたらジャマにならないと思って、 自分で羽根ペンのようなラフを描いて 社内の機構設計チームに持って行ったんです。
そこで、時代を一気にさかのぼって ファミコン20周年(※17)の話に移りましょう。 2004年にファミコンミニ(※18)を発売しましたよね。 あのとき『スーパーマリオブラザーズ』も再登場しましたが、 宮本さんはどんな印象を持ちましたか? 昔はゲームを遊んでいたのに 遊ばなくなっている人がどんどん増えているという感があって、 それは理屈ではわかっていたつもりなんですけど 実感として足りていなかったんです。 というのも、やっぱり自分もゲーマーですし、 まわりにもゲームが好きな人が集まっていますから。 だからファミコンミニのときにそういう声を聞いて、 「そうか・・・マリオのことは覚えていても ゲームのことを忘れている人がそんなに多いのか」 ということが、とても強く実感できました。
と、このような苦労を経て出来あがった北米版『スクリューブレイカー』すなわち『DRILL DOZER』が、2006 Nintendo Power Awards(米国『ニンテンドウパワー』誌が選ぶ2006年度のベストゲーム)で、GBA部門の“Game of the Year”を受賞しました! アメリカではああいったアクションゲームの人気が高いので、ウケるといいなーとは思っていましたが、まさか賞がいただけるとは! ギアが8速にドリアップしたぐらいうれしいですね~。 さて。ぼくは『スクリューブレイカー』ではディレクター業に専念したわけですが、そのときにまず考えたのは、キャラクターデザインをうちの吉田(宏信)に任せた以上は、彼からあがってくるデザインを可能な限り受け入れよう、ということでした。 自分も絵描きですから、他人が描いた絵を見れば、どうしても「ここはああしたら、こうしたら」という思いが湧いて
インターネットチャンネルのユーザーエージェントは、次のとおりです。 (お客様がダウンロードされた時期により異なります。) ●日本 Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; ja) ●英語 Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; en) ●ドイツ語 Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; de) ●スペイン語 Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; es-ES) ●フランス語 Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; fr) ●イタリア語 Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; it) ●オランダ語 Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 162
この物語の主人公は、ある平和な村に住んでいる4人の家族+1匹の犬。ある日、近くの入り江に正体不明の物体が現れてから、村に異常な出来事が起こるようになりました。 さらに森の奥から聞こえてくる、不気味で恐ろしい叫び声。『森で何かがおきている!!』父親であるフリントは、森を、村を、そして愛する家族を守るため、森の奥へと向かうのでした・・・。
ゲームキューブのときを思い起こせば、サードパーティの前評判はかなり良かったと思うが、今回Wiiの発売前とゲームキューブ当時の発売前と比べた場合、サードパーティへの対応や、サードパーティの評価の違いなどはあるのか。 また、製造委託費に関するスキームは、Wiiになってゲームキューブの頃と変わるのか。 ソフトメーカーさんは、先ほど岩田の話の中でありましたけども、多くのソフトメーカーはグラフィック重視という方向が主流だったと思います。そういう中で、ここ一年ぐらい、特にDSの昨年の販売の推移を見ていて、やはりアイデアというのは非常に重要だというご意見が大分主流になって来て、今回のE3で今日ご出席の方の中で行かれた方はお分かりかと思うんですが、たくさんソフトメーカーが出展されている中で、任天堂だけが、違った展示というか違ったコンセプトの展示だったと思います。(ソフトメーカーさんが)今まで悩んでいた、あ
この秋、任天堂の運命を変えた、『スーパーマリオブラザーズ』が発売20周年を迎えました。 ここから爆発的に認知度が上がり、世界的に愛されるキャラクターとなったマリオ。 ファミコンソフトとして発売された『スーパーマリオブラザーズ』が発売20周年、そしてゲームボーイミクロのファミコンバージョンが発売され、さらに10月20日にはついにピーチ姫が主役で登場する『スーパープリンセスピーチ』発売と、マリオラッシュとでも言うべき状況が展開されています。 今月号のN.O.Mでは、1999年のN.O.M8月号掲載のマリオが登場したソフト情報を更新し、マリオの生みの親である宮本 茂のロングインタビューを大きく掲載。 さらに宮本のサイン入りマウスパッドのプレゼントも用意しました。ぜひご応募を!!
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