不甲斐なくKO負けした青木真也に、なぜか関係者が擁護一色だ。 大晦日「Dynamite!!」で最も会場を沸かせたのはコスプレ戦士、長島☆自演乙☆雄一郎と、総合格闘技の現役王者・青木真也の試合だった。1ラウンドをキック、2ラウンドを総合格闘技で戦うミックスルールだったが、キックルールの1ラウンドで、青木は組みつき、自らマットに倒れこみ、さらにロープをつかむなど反則三昧で時間稼ぎ。そして秒殺できると見られた2ラウンド、青木は逆に自演乙のヒザ蹴りを食らって、わずか4秒で失神した。 試合前、青木は「怖い青木真也が出てくる」「間合いをコントロールする」「五体満足では帰れない」と語っていたが、実際には卑怯な戦法をとった青木に、観客のフラストレーションが爆発。結果、自演乙はこの日一番の声援を浴びた。 会場で取材していたスポーツ紙記者は「いくら自分の本領ではないキックのラウンドでも、プロとして試合を受けた
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