本日2021年9月30日が最終出社日でした。1か月間のお休みをいただき、11月から新しい職場で働きます。2015年4月に新卒入社して、Mackerelチームとブックマークチームに所属しました。約六年半、お世話になりました。どちらのプロダクトも携わることができて楽しかったです。 入社時はウェブサービスの実装について何も知らない状態でした。しかしMackerelチームの優秀な先輩と理解あるプロダクトオーナーとディレクターに支えられて、様々なことを学びながらサービスと共に成長できました。サーバーやフロントエンドを書いたり、機能を作ったり閉じたり、年の瀬の夜中に障害対応したり、ioドメインが壊れたり、Linuxカーネルのコードを読んだり、時系列DBをクラウド上で実装したり、競合との差別化を考えたり、お客様とサービスの強み弱みについて議論したりしながら、SaaSビジネスをやる上での色々なことを経験で
普段Linuxで開発作業している私がWindowsのバッチファイルというものを試してみました。以下不正確なところがあるかもしれませんが、Linuxとの違いや感想を交えつつ、コードの書き方を説明します。 バッチファイルの実行の仕方 「コマンドプロンプト」というのを開くとコマンドを実行できる。バッチファイルはファイル名が .bat で終わっていればファイル名を指定してエンターするだけで実行できる。Linuxのように実行権限の設定とかはなさそう。また、Linuxと違ってカレントディレクトリにあるバッチファイルはPATHが通ってなくても ./ のようなものを付けなくてもファイル名だけで実行できる。 「コマンドプロンプト」はWindowsスタートメニューの「Windows システム ツール」の中にある。 先頭に書くおまじない バッチファイルは実行時に実行するコマンドがいちいち表示される。Bashでい
現在マスコミを賑わせている話題について、元ツイでいくつか実体験に基づく一般的な指摘をさせて頂きましたところ、やはりTwitterでは言葉足らずだったり説明しきれずに追加の質問を何点か頂きましたので、以下に各論点についてより詳細な説明をさせて頂きました。可能な限り私個人の実体験も盛り込み、出来るだけ分かりやすく噛み砕いたつもりです。 なお、「一般論にすぎない」、というご指摘がありましたが、当然ご本人にしか真偽のほどは分からないし、むしろ一般論を伝えることが目的でしたので、その点はご理解下さい。なお、「こんなに色々知ってるお前は誰やねん」問題も当然ながらあると思いますので、私自身のバックグラウンドについては下の方をご覧いただければと思います。 また、根っからのポジ人間としては、このネガティブ報道をなんとかしてポジティブな方向に昇華できないか、という思いがあり、私が以下の内容を詳述することで、特
はじめに UI は WPF だけどメインのレンダリングに Direct3D を使いたい、というケースはあると思うのですが、 WPF は (Unity などと同じように) ウィンドウ全面をレンダリングするので何も考えずにやろうとするとお互い衝突してうまくいきません。共存させる手順をまとめてみました。せっかくなので (?) Direct3D12 を使ってみました。 サンプルはこちらです。 aosoft / D3D12HelloTriangleWpf .NET 5 (TargetFramework = net5.0-windows) で実装しています。 Direct3D12 部分は Microsoft の "D3D12HelloTriangle" を SharpDX を用いて C# に移植 + 若干改造して外部からパラメータ調整ができるようにしたものを使っています (それを WPF のスライダー
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