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ブックマーク / www.wasteofpops.com (2)

  • AI美空ひばりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日のNHKスペシャルが大変にヤバかったわけですが。 AIでよみがえる美空ひばり やっていることがそもそもすごいのだけど、いろいろ困難にぶち当たると、和也所有のテープが出てくるとか、単なるひばりオタとしての天童よしみが登場するとか、森英恵も当時のヘアメイク担当も出てくるとか、必要なパーツが嵌っていく形で乗り越えていく、番組としてのストーリーもすごかった。 そしてそのストーリー展開の中で、具体的な説明はなくとも「件の実現にあたっては重要なところを全部きちんと巻き込んでますぜ、ものすごい公認ですぜ」というところが全部理解できるところも。 正味こういう企画は、見る人によっては倫理観的なところでどうしても引っかかる人もいるかもしれませんが、その「公認」と、番組内でのすごい勢いの「肯定」が、そういう人たちの気持ちへの抗弁として確実に機能する。 全くもって隙がありません。 秋元康氏を連れてきたところ

    AI美空ひばりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
  • 宇多田ヒカルの新曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    宇多田ヒカルの「花束を君に」と「真夏の通り雨」を聴いた。 宇多田ヒカルは2004年から2005年のシングルで、メジャーという枠である一定の音楽性でもって既に大ヒットを出しまくった人としてはかなり実験的な楽曲を繰り出し、結果そこで恐ろしいほどセールスを落とすことになるわけです。 「PASSION」なんか聴いているとBjorkみたいなことをやりたくてやろうとして、でも「売る」ことも意識しなくちゃいけなくて、その葛藤の産物があのイビツな楽曲なんだろうな、とか。 「人間活動」宣言とその後の隠居は、その一連の実験の後に諦めてものすごくベタな「Flavor Of Life」をリリースしたら馬鹿売れしたため、いろいろこのままの流れで続けていくのが嫌になっちゃったからじゃなかろうかと勝手に思っておりまして、隠居後のリリースがDVDシングルと配信のみという形態なのも、「嫌になっちゃう」の元になるチャートアク

    宇多田ヒカルの新曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
    WALKING43
    WALKING43 2016/04/16
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