タグ

2010年11月12日のブックマーク (7件)

  • ネコが水飲む上品なしぐさ、慣性と重力を利用 高速度カメラで解明

    仏ノルマンディー(Normandy)地方のドゥビル・アン・オージュ(Douville-en-Auge)で、ミルクを飲む子ネコ(2007年8月16日撮影)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【11月12日 AFP】ネコは人間のように口をすぼめて水気を吸い込むことができないのに、あごを濡らすことなくエレガントにミルクを飲む。その秘密を、米マサチューセッツ工科大(Massachusetts Institute of Technology、MIT)とプリンストン大(Princeton University)の研究チームが高速度カメラで解明した。12日の米科学誌サイエンス(Science)に発表する。 これまでネコの水の飲み方は、イヌ同様に舌先を丸めてすくい上げて口に運んでいると考えられてきた。だが、高速度カメラで撮影して分析したところ、すくい上げるのではなく、重力と慣性という2つの力のバ

    ネコが水飲む上品なしぐさ、慣性と重力を利用 高速度カメラで解明
  • CNN.co.jp:猫は流体力学を知っている? 水の飲み方を科学で解明

    (CNN) はどうやって水を飲むのか――。米マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームがこの問題の科学的な解明に取り組み、3年がかりの研究成果を米科学誌「サイエンス」のオンライン版に発表した。 水をがぶ飲みする犬とは対照的に、はヒゲやあごを濡らしたり容器からこぼしたりすることなく優雅に水を飲む。MIT、バージニア工科大学、プリンストン大学の研究者4人はその仕組みを調べるため、飼いが水を飲む様子を何時間もかけて観察。さらにの舌のロボットを作り、動画サイトのユーチューブで大型のネコ科動物も観察した。 その結果、は舌の先を後ろに丸めてアルファベットの「J」のような形で真っすぐ下に伸ばし、先端が水面に触れると同時に、目を見張るような速さで舌を引っ込めていることが判明した。この瞬間、舌と水面との間に水の柱ができ、が口を閉じるとその水柱の上端が口に入って水を飲める仕組みだった。 こ

  • 猫と犬で水の飲み方に違い 猫は「巧みで優雅」――米大学

    は重力と慣性のバランスを利用して、エレガントに水を飲んでいることが米マサチューセッツ工科大学などの研究で分かった。 と犬とでは水の飲み方が異なり、は重力と慣性のバランスを利用して「巧みに優雅に」水を飲んでいる――米大学がこのような研究結果を発表した。 この研究では、高速カメラでの水飲みの様子を撮影するとともに、YouTubeに投稿されているの動画の分析も行った。 分析によると、は水を飲むときに、舌先を丸めて「J」のような形にして突き出し、先端だけを水面につけて引き上げる。このとき、「重力と慣性の微妙なバランス」によって舌先と水面の間に水柱が立つ。は素早く口を閉じ、水柱の先端を口の中に入れて飲む。このやり方で、あごをぬらさず水が飲めるという。これに対して、犬は舌を水の中に入れて、水をすくい上げるように飲む。の方が「はるかに巧みで優雅」な飲み方だと研究者は述べている。 「は、

    猫と犬で水の飲み方に違い 猫は「巧みで優雅」――米大学
  • 舌の動きは超高速:「猫の飲み方」が解明(動画) | WIRED VISION

    前の記事 Google、「全員が昇給」をリークした社員を解雇 舌の動きは超高速:「の飲み方」が解明(動画) 2010年11月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman ネコが水を飲むときの舌の使い方は、物理学的にデリケートなバランスを取る不思議なテクニックに基づいていることが、高速度撮影によって明らかになった。 イヌは、舌先を曲げてひしゃくのようにすくい上げて飲むことが知られているが、マサチューセッツ工科大学(MIT)の土木工学者Roman Stocker氏らによると、ネコは舌の先端だけを水面につけ、[高速の連続運動をすることで]飲んでいるのだ。 Stocker氏は3年前、自分の飼っているネコが水を飲んでいる様子を見て不思議に思ったのだという。舌先の動きはあまりに速すぎたので、MITの同僚から高速撮影

  • 猫は流体力学を知っている? 水の飲み方を科学で解明 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    CNN) はどうやって水を飲むのか――。米マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームがこの問題の科学的な解明に取り組み、3年がかりの研究成果を米科学誌「サイエンス」のオンライン版に発表した。 水をがぶ飲みする犬とは対照的に、はヒゲやあごを濡らしたり容器からこぼしたりすることなく優雅に水を飲む。MIT、バージニア工科大学、プリンストン大学の研究者4人はその仕組みを調べるため、飼いが水を飲む様子を何時間もかけて観察。さらにの舌のロボットを作り、動画サイトのユーチューブで大型のネコ科動物も観察した。 その結果、は舌の先を後ろに丸めてアルファベットの「J」のような形で真っすぐ下に伸ばし、先端が水面に触れると同時に、目を見張るような速さで舌を引っ込めていることが判明した。この瞬間、舌と水面との間に水の柱ができ、が口を閉じるとその水柱の上端が口に入って水を飲める仕組みだった。

  • asahi.com(朝日新聞社):ネコの舌使いはエレガント 米研究者ら水飲む仕組み解明 - サイエンス

    ネコが水を飲むときの舌の使い方は、科学的にはイヌよりはるかにエレガント――。米マサチューセッツ工科大(MIT)やプリンストン大などの研究者が、高速度撮影できるビデオカメラを使って、ネコが水を飲むしくみを解き明かした。慣性と重力という二つの力を舌で釣り合わせて水柱を作り、口に運んでいた。米科学誌サイエンス電子版で発表する。  ネコもイヌも長い舌を出し入れして器の水やミルクを飲む。イヌは水の中に舌を差し入れ、先を曲げてひしゃくのようにすくい上げ、がぶがぶと飲むことが知られている。  一方、ネコは曲げた舌先を水面にわずかにつけ、次の瞬間、引き戻す。その速度が適度だと、慣性で水が引き上げられて重力と釣り合い、水柱ができる。これが崩れないうちにパクッと口に含む。秒速1メートル近くの高速で舌を動かし、毎秒4回ほど舌を出し入れし、毎回0.1ミリリットルほどを口に入れていた。同じネコ科でもトラなど体が大き

  • パスワード認証

    無題のドキュメント 旧館

    パスワード認証