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ブックマーク / www.aerith.net (2)

  • バグを見つけるためのテストをしよう

    「一生懸命テストしたのに、どうしてもバグがなくならない。」これは、すべてのソフトウェア開発者に共通する悩みであろう。 バグのあるソフトウェアでも、リリース前には、膨大なテスト項目をクリアしてきたはずだ。だが、そのほとんどは、仕様書や設計書から書き写しただけの、機能が正しく動くことを確認するものばかりになってはいないか。 テストしても見逃されるバグは、ソフトウェアを使い込んだり、ちょっと変わった操作をしたり、ある特殊な状況でのみ発生するものが多い。このようなバグは、意図的にバグを見つけようとしない限り、見つからないものである。 ソフトウェアテストも、創造性を問われる仕事である。ソフトウェアテストに関する広汎な知識と、豊かな想像力で、バグを見つけられるようなテストを創り出していかなくてはならない。それができなければ、ソフトウェアの品質も向上しない。 確認のためのテストと、バグを見つけるためのテ

    Wacky
    Wacky 2006/09/17
    ソフトウェアテストに関する広汎な知識と、豊かな想像力で、バグを見つけられるようなテストを創り出していかなくてはならない。
  • 「やることリスト」に基づく見積もり手法

    業務としてソフトウェアを開発するならば、工数の見積もりは避けては通れない。見積もりは、ソフトウェア開発プロセスのはじめの一歩に過ぎないが、その成否はプロジェクト全体の命運を握ることになる。プロジェクトに焦燥と混乱をもたらすことなく、堅実に開発を進めていくためには、正確で具体的な見積もり手法が求められる。 良く知られた見積もり手法の1つに、ファンクションポイント法がある。外部との入出力に着目して、ソフトウェアの機能から工数を見積もるファンクションポイント法は、有効な見積もり手法である。 だが、実際のソフトウェア開発の現場では、ファンクションポイント法で見積もりを行っているケースは多くはない。その原因の1つには、ファンクションポイント法を使うためには、入出力を定めたモデルの作成や、ポイントの計算方法など、専門的な知識と技能が必要なことが挙げられる。 小規模なソフトウェア開発では、見積もりのしや

    Wacky
    Wacky 2006/06/10
    小規模なソフトウェア開発では、見積もりのしやすさも重要になってくる。ここでは、ファンクションポイント法より簡潔で、直観的で、実利的な見積もり手法として、「やることリスト」に基づく手法を提案する。
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