米女優アンジェリーナ・ジョリー(43)が、2020年に行われる米大統領選への出馬に意欲を見せた。 英BBCラジオの番組「トゥデイ」に出演したジョリーは、司会者から将来の米大統領選への出馬の可能性を問われると、「20年前に同じ質問をされていなら笑ってしまっていたと思うわ。今なら自分が必要とされる場所ならどこへでも行く準備はできている」と語り、否定をしなかったことから政界入りの可能性が浮上している。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使として人道問題への取り組みにも熱心なジョリーは、「正直言うと、もし何かを変えることができると思ったなら、どんなこどでもするわ。政府と協力することもできるし、軍とも仕事をすることができる。自分が政治に向いているかどうか分からないけど、もう隠すことは何もないから(大丈夫よって)と冗談を良く言っているわ」とコメント。政治家への転身にまんざらでもない姿勢を見せ