IntelはCPUのメーカーとして最もよく知られているが、同社の研究部門はユーザーがウェブ上の情報を利用する新たな方法を継続して提案している。同社の最新プロジェクトの1つである「Think Link」は、人々が誤った情報を見つけるのを支援し、それを修正するためのツールを提供することを目標としている。 クラウドソースのタイプミス検出サービスである「GooseGrade」や「SpinSpotter」と同様に、Think Linkの目的も間違いや不正確な主張に人々の注意を向けることである。対象となるのは、ブログ投稿記事やニュース記事、研究論文、広告などだ。Think Linkがほかのサービスと異なるのは、間違いを指摘したユーザーが信頼度の高いソースへのリンクを掲載し、ほかのユーザーが論点に関して投票できるようにしていることだ(Googleの「SearchWiki」と同じ方法)。そして、最も賛成者