先日のエントリをotsuneさんがツイートしてくれたおかげで、はてなブックマークとかリツイート(→backtype)で広まっていろいろなコメントを読むことができたんだけど、そのなかで気になったことが2つあった。 1つは、Twitterの画面で「XXX宛」をクリックすると返信元の発言に飛べるということを知らないひとがけっこういるってこと。これは文字が薄くて主張が弱いせいか見過ごされがちで、高木浩光さんも最近まで気付かなかったというし、ぼくもやはりしばらくして気がついたおぼえがある。でも、これがあるから「@返信」の意味があるという、重要な機能だ。 もう1つは、「リツイート」を「Re: Tweet」のことだとおもってるひともけっこういるということ。この「Re:」というのは、メールで返信を書いたときに件名に自動で挿入される記号のことで、つまり「リツイート」は「リ:ツイート(Re: Tweet)=返
Tumblr 2 ePubはRuby on Rails製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。電子書籍が流行っており、そのフォーマットであるePub形式にも注目が集まっている。ePubはオープンなフォーマットであり、HTMLや画像、CSSをZipで固めたものなので個人でも作成が可能だ。 生成されたドキュメント そんなePubではあるが、作成は容易となれば次に問題なのが実際のコンテンツをどうするかだ。そこで考えられたのがTumblrのスクラップブックを電子書籍化するというものだ。実現するのはTumblr 2 ePubだ。 Tumblr-2-ePubはWebベースのソフトウェアで、TumblrのユーザIDを入れて実行すればクローラーが動き出す。後はしばらく待っているとリスクに追加されるのでePubファイルがダウンロードできるようになる。コンテンツは1エントリーにつき1ページとなってい
カリフォルニア州サンディエゴにあるウェブデザインスタジオ「CONTEMPO」はデザイナーであるChris Robinson氏が運営しており、有料のWordPress用テーマやサイトテンプレートなどを扱っていますが、それらの中にCCライセンスによって無料で使えるベクター形式の人物シルエット集「Vector People Collection」というのが配布されています。 AI形式・EPS形式・PDF形式の各形式が同梱されており、全オブジェクトはきちんとレイヤー別に分けられ、名前も付けてあり、非常に簡単に使用できるように工夫されています。 ダウンロードは以下から。 Web Design, Wordpress Themes, Site Templates & Stock Art - Contempo http://contempographicdesign.com/ 上記サイトの「Vector
ベンダー接頭辞つきのプロパティについて、質問をいただきました。 最近ではCSS3を使用したデザインパターンが数多く紹介されています。ボタン要素など簡単なものであれば、画像を用意する事なく表現が出来ると思います。 しかしソースレベルでは(-webkit-)(-moz-)などの接頭辞をつけないとブラウザがうまく処理を行えない現状としては、接頭辞がついたものを業務レベルで実装するべきではないのでしょうか? ※一般的に接頭辞を使用している要素などは納品データ内にあるべきでないのでしょうか? 使うべきでない、あるべきでないとは思いませんが、利用には細心の注意をはらう必要があるでしょう。 使える?避けるべき? まず、CSS仕様には、ベンダー接頭辞の利用は避けるべき(Authors should avoid vendor-specific extensions)と書かれています。仕様が安定して接頭辞を外
こんにちは、太田です。前々回と前回はHTMLの操作について解説しました。今回は、CSSの操作を中心に解説していきます。 CSSとJavaScript JavaScriptからCSSを扱うとは、JavaScriptから要素に適用されているスタイルを変更して見た目を変化させる、ということを意味します。その具体的な方法にはいくつかの種類があります。 styleプロパティの操作 class名の操作 CSS自体の操作 では、styleプロパティの操作から順番に見ていきます。 styleプロパティの操作 要素のstyleプロパティを直接操作する方法は、その要素だけに影響するので1回あたりの処理コストは低く済むというメリットはあります。しかし、複数のプロパティの操作に加え、多くの要素のスタイルを変更する場合には、スタイルを変更するたびに描画への影響の計算が行われる(この計算をreflowと呼びます)ので
ふと気になったので&&とnotのみの条件判定と、xorとどちらが速いか計測してみた。 それぞれ100万回ループさせています。 rubyのバージョンは1.8.7 詳細は以下のとおり。 &&とnot ソース 1000000.times {|i| if true == !false && false == !true p 'hoge' end } 結果 time ruby xor.rb > /dev/null real 0m2.924s user 0m2.152s sys 0m0.756s xor ソース 1000000.times {|i| if (true == true) ^ (false == false) p 'hoge' end } 結果 time ruby xor.rb > /dev/null real 0m2.726s user 0m1.953s sys 0m0.744s 適当に
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