江戸時代の隕石が発見される!? 伝説の「降石」が福島県で探し当てられる2011.03.05 18:00 伝説では江戸時代に2つの隕石が福島県に落下してきたそうです。そのうちの1つである「降石(ふりいし)」がこのたび発見されました。 降石は40年ほど前に行われた土地改良工事の後、所在不明となっていたんだそうですが、地元の人達が古い文献や地図を基にとうとう探し当てたとのこと。伝説の2つの隕石のうち、もう一方の「天明石(てんめいせき)」とともにかつては信仰の対象にもなっていたそうです。 江戸後期に旧信夫郡(現福島市)の風俗などをまとめて発刊された『信達一統志』には 「天明根村に天明石と呼ばれる2つの石がある。星から落ちてきた」 さらに昭和初期の郷土史には安永年間に 「夜、空から光る石が落ちてきて、毎夜光を放った」 と記述されているそうです。もしかしてこれUFOということなんでしょうか? 本物の隕
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