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ブックマーク / japan.cnet.com (798)

  • S・ウォズニアック氏、Jobs氏辞任を語る--「最も偉大な技術リーダー」

    Steve Jobs氏やRonald Wayne氏とAppleを1976年に設立したSteve Wozniaks氏がインタビューに応じ、Jobs氏は「現代テクノロジービジネスにおける最も偉大なリーダー」と評価するに値すると述べた。 Wozniak氏は、Bloomberg TVのインタビューにおいて、米国時間8月24日に発表されたJobsの辞任について話し、人気のコンシューマーデバイスを作り出したという実績や、1980年中頃のJobs氏追放後に業績の低迷していたAppleに約12年の時を経て復帰し、同社を立て直したことをたたえた。 Wozniak氏は、「(Steve Jobs氏は)Appleを始めただけではない」と語り、「音楽会社、iTunesを始めた。音楽ストアiTunesを始めた。直営店だって始めた。iPhoneの背後には彼がいた。これは、われわれ一生のデバイスだ。彼は、Apple Co

    S・ウォズニアック氏、Jobs氏辞任を語る--「最も偉大な技術リーダー」
    Watson
    Watson 2011/08/26
  • ジョブズ氏の後任、ティム・クック氏の業績をたどる

    米国時間8月24日にAppleの最高経営責任者(CEO)としてSteve Jobs氏の後任に指名されたTim Cook氏は、同社の運営に関してすでに長い経験を積んでいる。数年間にわたってAppleの最高執行責任者(COO)を務めており、3度の医療休暇を取ったJobs氏の代役に指名されていたのもCook氏だ。 関連記事:辞任したジョブズ氏からのメッセージ全文 Genentechの会長であるArt Levinson氏は、Appleの取締役会を代表して、「Timがわれわれの次のCEOに最適な人物であることに、取締役会は完全な自信を持っている」と述べている。 Cook氏は、1998年にワールドワイドオペレーション担当シニアバイスプレジデントとしてAppleに入社し、2004年にCOOへと昇進した。Appleに入社する前はCompaqの役員を務め、その前には12年間にわたってIBMのPC部門で製造と

    ジョブズ氏の後任、ティム・クック氏の業績をたどる
    Watson
    Watson 2011/08/26
  • アップルのS・ジョブズ氏、CEOを辞任--後任はCOOクック氏

    UPDATE Appleは米国時間8月24日、同社最高経営責任者(CEO)で共同創設者のSteve Jobs氏がCEOを辞任することを発表した。後任は、同社最高執行責任者(COO)Tim Cook氏。同社の声明によると、Jobs氏は会長に選任されており、Cook氏は取締役会に直ちに加わるという。 関連記事:後任Tim Cook氏の評判は? Jobs氏は過去数年、健康上の問題に悩まされ、医療休暇を何度か取っていた。Jobs氏は1月、最近において3度目になる期間未定の医療休暇を取っており、日常業務をCook氏に任せていた。 Jobs氏は2009年1月、ホルモンバランスが崩れ、特定のタンパク質を吸収する機能が低下していることを明らかにした。同年4月には肝臓移植手術を受け、7月上旬に職務に復帰している。それ以前にも同氏は2004年8月、すい臓がんの手術を受け、休職を余儀なくされていた。 Jobs

    アップルのS・ジョブズ氏、CEOを辞任--後任はCOOクック氏
    Watson
    Watson 2011/08/26
  • 「iCloud」ストレージ容量を検証--無料分5Gバイトは本当に「十分な容量」か

    Appleの「iCloud」サービスの提供が間もなく開始されようとしている。そして同サービスの利用を考えている人は、無料の5Gバイトは十分な容量なのか、それともAppleの有料追加ストレージプランの1つにアップグレードする必要があるのか、知りたくなるだろう。 Appleが2011年秋に登場予定とだけ話している同サービスの提供開始を前に、筆者も同じ疑問を抱くようになった。同社が5Gバイトは「十分な容量」だと主張していることを考えるとなおさらだ。 5G以上の容量が必要なユーザー向けに、Appleは年額20ドル、40ドル、100ドルの3種類のストレージプランを提供する予定で、それぞれ10Gバイト、20Gバイト、50Gバイトの容量を追加できる。ストレージを目いっぱいまで使用している「iOS」デバイスを複数所有する筆者は、自分にどのプランが必要になるのか知りたいと考えた。現在、開発者のテスト用にiC

    「iCloud」ストレージ容量を検証--無料分5Gバイトは本当に「十分な容量」か
  • 「iPhone 5」、10月7日に発売か--業界筋情報

    Appleの次期スマートフォンへの期待が高まる中、9月30日に事前予約の受付を開始し、10月7日(金曜日)に「iPhone 5」が発売される可能性があるとの最新情報が報じられた。 独自の情報筋からの話として9To5Macが米国時間8月16日に伝えたところによると、AppleiPhone 5の発売日として10月7日もしくは14日を検討しているという。しかし、生産に向けた準備は順調に進んでいる模様で、これを受けてAppleは発売日を前倒ししたとのことだ。 Appleは実際の発売日の1週間前に事前予約の受付を始めるとみられており、10月7日発売であれば9月29日もしくは30日が候補日となるが、9To5Macの情報筋は30日の可能性が最も高いとしている。この受付開始日が、少なくとも現時点で正しいとすれば、Appleは9月中のどこかの時点でiPhone 5のお披露目を行わなければならないことになる

    「iPhone 5」、10月7日に発売か--業界筋情報
  • Androidで日本語を手書き入力、ベータは無料--MetaMoji 浮川社長が語る

    MetaMoji(メタモジ)は、手書き入力が可能な日語IME「mazec (J) for Android」を開発、8月1日からAndroid Marketを通じてベータ版の無料配布を開始した。 ベータ版は9月末までの期間限定での配布となっており、9月下旬には正式版の販売を開始する計画。MetaMoji代表取締役社長の浮川和宣氏は、製品版の価格こそ未定だが「目安としては、500円前後を想定している」という。 同社はiPhoneおよびiPad対応アプリケーションとして、mazecをIMEとして活用した「7notes」シリーズを製品化しているが、Android環境ではIME単体としての販売が可能であることから、mazecを独立させた形で販売する。 IME単体としての販売が可能になったことで、Android上で動作する任意のアプリケーションでmazecが利用できるほか、ウェブの検索画面などでも手

    Androidで日本語を手書き入力、ベータは無料--MetaMoji 浮川社長が語る
  • Evernoteに負けない便利なオンラインノートサービス8選 - CNET Japan

    ネット上にテキストや画像などのデータを保存し、どこからでもアクセスできるサービスはかねてより人気が高い。代表的なのは「Evernote」で、画像や音声を含むさまざまなデータを一元保管し、強力な検索機能を使って呼び出すことができる。また、ウェブページのスクラップ機能を中心に据えた「Tumblr」や、オンラインで文書を共同作成できる「Googleドキュメント」なども、見た目こそ大いに異なるものの、ユーザーによっては似たような使い方をしている。 こうした観点で見てみると、これら「オンラインメモ系」とでも呼ぶべきサービスは、かなりの数とバリエーションが存在していることに気づかされる。Evernoteほど高機能ではないものの、テキスト公開や手書きメモの共有など、個々の機能ではEvernoteにはないユニークな発想をもつサービスも少なくないし、Googleドキュメントのように複数人のコラボレーションが

    Evernoteに負けない便利なオンラインノートサービス8選 - CNET Japan
  • 「Windows 8」で「MinWin」が大きな役割を果たす?ビルドからMinWin参照コードが大量に

    Microsoft Build」カンファレンスがいよいよ9月に迫っており、「Windows 8」の中身に関する新しい情報が継続的に出てきている。最新情報は、ITworldのSandro Villinger氏による「MinWin」に関するものだ。 Windows 8のMilestone 2を調べたVillinger氏は、MinWinを参照するリファレンスが5000~6000件含まれていることを発見した。Villinger氏は8月3日付けの記事で、MinWinは、MicrosoftWindows 8の仮想化計画で大きな役割を果たすことになるかもしれないと予想している。 忘れてしまった読者のために記しておくと、MinWinはWindowsの“中核”(カーネル、ハードウェア抽出レイヤ、TCP/IP、ファイルシステム、ドライバ、およびその他のコアシステムサービス)だ。Microsoftの代表者は

    「Windows 8」で「MinWin」が大きな役割を果たす?ビルドからMinWin参照コードが大量に
  • Androidに設計上の脆弱性--迷惑広告やフィッシングの恐れ

    ラスベガス発--「Android」に、研究者が言うところの「設計上の脆弱性」があることがわかった。これを悪用すると、フィッシングによってデータを盗み出したり、迷惑なポップアップ広告を携帯端末に表示させたりすることが可能になるという。 TrustwaveのSpiderLabsチームでシニアバイスプレジデント兼責任者を務めるNicholas Percoco氏が米国時間8月6日、この調査についてハッカー向けカンファレンス「DEF CON 19」で予定しているプレゼンテーションの前に述べたところによると、ユーザーが正規の銀行用アプリケーションを使用しているときに、害がないように見えて実は偽のログインページを表示するといったアプリケーションを開発できるという。 現在のAndroidでは、あるアプリケーションを表示している際に別のアプリケーションがユーザーとやりとりしようとする場合、画面上部の通知バー

    Androidに設計上の脆弱性--迷惑広告やフィッシングの恐れ
  • 10歳の少女がゲームのゼロデイ脆弱性を発見--「DEFCON 19」で発表

    ラスベガス発--米国時間8月7日、セキュリティ関連カンファレンス「DEFCON 19」において、「CyFi」というハンドルネームの10歳のハッカーが「iOS」及び「Android」搭載デバイス上で動作するゲームのエクスプロイトを発表した。別の研究者らも、新種の脆弱性と認めている。カリフォルニア州出身のこの少女は、2011年1月頃に初めてこの脆弱性を発見した。きっかけは、農場系ゲームの進み具合に「うんざりし始めた」からだという。 発表の1時間ほど前、CyFiは米CNETとのインタビューで、「成長にとても時間がかかるので、ゲームがなかなか進まなかった。そこで、『時間をいじってやればいいんじゃないか』と考えた」と語った。CyFiがエクスプロイトを発見したゲームのほとんどは、時間に左右される要素がある。たとえば、ゲームの中でトウモロコシを植えると、成熟するまでに実際の時間で10時間かかるといった具

    10歳の少女がゲームのゼロデイ脆弱性を発見--「DEFCON 19」で発表
  • Androidを狙った通話を録音するマルウェアが出現--CA Technologiesが報告

    ITサービスプロバイダーのCA Technologiesは、「Android」端末を使用した通話内容を録音するトロイの木馬を発見したと述べた。 CA Technologiesのセキュリティ研究者であるDinesh Venkatesan氏によると、このマルウェアはユーザーが気づかずにインストールしないと動作しないが、ユーザーをだましてインストールさせるために、正規のアプリケーションの標準的なインストール画面を装っているという。ユーザーがインストールすると、「リモートサーバやパラメータに関する重要な情報」を含む設定ファイルが携帯電話機に追加されるため、マルウェアの作者がウェブ経由で通話内容にアクセスできる可能性がある。 CA Technologiesによると、このマルウェアはユーザーが通話を開始すると起動し、デバイスにインストールされているSDカードの「shangzhou/callrecord

    Androidを狙った通話を録音するマルウェアが出現--CA Technologiesが報告
  • 12の組織がグーグルの特許侵害を主張--動画コーデック「VP8」をめぐり

    特許ライセンス管理団体のMPEG LAによると、Googleのビデオエンコーディング技術「VP8」によって特許を侵害されていると考える組織の数が12にのぼり、同団体ではそれらの特許のランセンス供与を検討しているという。 MPEG LAは米国時間7月28日、米CNETに宛てた声明の中で「12の異なる特許権者の保有する特許がVP8にとって必要不可欠であることが既に分かっている」と述べている。 MPEG LAはこれまで、VP8が動画に関する他者の特許を侵害していると考えるとしか述べてこなかった。関係する企業名および特許については明らかにしていない。 VP8は、ウェブブラウザなどのソフトウェアや携帯電話用プロセッサといったハードウェアに組み込めるオープンソースでロイヤリティフリーの製品として、Googleが2010年にリリースしたコーデックだ。コーデックとは、動画や音声などのデータストリームをエン

    12の組織がグーグルの特許侵害を主張--動画コーデック「VP8」をめぐり
  • グーグル、「Page Speed Service」を発表--顧客ウェブサイトを高速化およびホスティング

    Googleがウェブの高速化を掲げて再び動き出した。同社は米国時間7月28日、顧客のウェブページを書き換え、そして、ホストすることで、ブラウザでの読み込みが速くなるようにする新サービスを発表した。 しかし、今回のサービスは無償ではない。 同社がこの分野でこれまでに提供したサービスは無償だった。しかしGoogleは今回、この新しい「Page Speed Service」を有料で提供する予定である(同サービスの一般提供開始時期は未定)。Googleは以前、ウェブが高速になれば、ウェブ上での活動が増え、最終的にそれがGoogleの広告収益増加につながると主張していた。しかし、Page Speed Serviceについては、サービスそのものに対して課金するという従来型の方法で収益増加を図るつもりである。 同社のエンジニアリングマネージャーを務めるRam Ramani氏は28日のブログ投稿で「現時点

    グーグル、「Page Speed Service」を発表--顧客ウェブサイトを高速化およびホスティング
  • グーグル、「Chrome」で「Lion」のマルチタッチに対応--開発者向けバージョンをリリース

    Googleは、Appleが先週リリースした「Mac OS X」の新しいバージョンである「Lion」で変更されたマルチタッチジェスチャに再度対応するために、「Chrome」の新しい開発者向けバージョンをリリースした。 Lionでは、3指による左右のスワイプによって、異なるフルスクリーンのアプリケーションまたはデスクトップ間を移動する。Chromeでは3指のスワイプを閲覧履歴の前後移動に使用しているため、両者のジェスチャが競合していた。 しかし、Googleは米国時間7月26日、「Chrome 14.0.835.0 for Mac」(および「Chrome 14.0.835.0 for Linux」と「Chrome 14.0.835.2 for Windows」)をリリースし、Apple製端末における閲覧履歴の前後移動のためのジェスチャを2指スワイプに変更した。修正された操作は、筆者の「

    グーグル、「Chrome」で「Lion」のマルチタッチに対応--開発者向けバージョンをリリース
  • グーグル幹部、「Google+」での本名使用について語る

    Google+」がメンバーに対し同ソーシャルネットワーク上での名使用を義務づけていることをめぐって論争が起きているが、Googleのバイスプレジデントがこの件について自分の考えを述べたようだ。 Googleのソーシャル部門担当シニアバイスプレジデントであるVic Gundotra氏は、米国時間7月24日夜のテクノロジブロガーRobert Scoble氏との対談の中で、GoogleGoogle+に関する初期の取り組みの中でいくつかの過ちを犯したことを認めたと報じられている。しかし、同氏は名使用を義務づけていることはポジティブな雰囲気を作り出すためだと説明し、「レストランがシャツを着用していない人の入店を認めないのと同じことだ」と述べた。 数年前Gundotra氏の部下としてMicrosoftで働いた経験を持つScoble氏は25日、Google+への投稿の中で対談内容の詳細を公開した

    グーグル幹部、「Google+」での本名使用について語る
  • 絵で見る「OS X Lion」日本語版の新機能--約2年ぶりのメジャーアップデート

    時間7月20日21時30分過ぎ、約2年ぶりとなるOS Xのメジャーアップデート「Lion」が提供開始された。ここでは、フォトレポート形式で、その主要な変更点を見ていこう。写真はLionのインストーラ。ダウンロードはMac App Store経由でのみ可能。ファイルサイズは約3.5Gバイトだ。

    絵で見る「OS X Lion」日本語版の新機能--約2年ぶりのメジャーアップデート
    Watson
    Watson 2011/07/21
  • GoogleのSNSは今度こそ成功するか

    Googleがソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Google+」のベータ版を公開しました。 Google+はユーザーが自分の友人や知人をカテゴリ別に分類できる「Circles」という機能を中心に成り立っており、Facebookのようなリアルタイムのウォール、写真や動画のアップロードなどを利用できます。また、ユーザーが興味の対象を入力すると、その特定のトピックに関連するニュースや動画などのコンテンツを受信できる「Sparks」という機能もあります。 GoogleSNSやコミュニケーション色の強いサービスを苦手としていると言われています。「Orkut」は米国のユーザーにはほとんど受け入れられず、2009年5月に公開したメッセージングサービス「Google Wave」は2010年8月に開発を停止しました。Googleの前CEOであるEric Schmidt氏は、同社がソーシャルネッ

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  • モジラの「pdf.js」、バージョン0.2に--ウェブ標準技術によるPDF表示を目指す

    Mozilla FoundationのプログラマーAndreas Gal氏とChris Jones氏は米国時間7月3日、ウェブ標準技術PDFを表示するツール「pdf.js」がバージョン0.2になったと発表した。特定のPDFファイルについて、非常に正確なレンダリングを達成したという。 pdf.jsプロジェクトは、6月に公表されたもので、PDFファイルをJavaScriptHTML5のCanvasを使用して表示する。バージョン0.2では、ユーザーインターフェースの改善、TrueTypeフォントのサポート、グラフィック性能の向上などが加えられた。pdf.jsによる論文で、このツールの動作を見ることができる。筆者が確認したところ、「Firefox」では動作したが、他のブラウザにはまだ対応していない。 両氏は、「われわれはpdf.jsがHTML5に準拠したすべてのブラウザで動作することを目指して

    モジラの「pdf.js」、バージョン0.2に--ウェブ標準技術によるPDF表示を目指す
  • グーグル、「Google+」の開発者向けAPIを近く公開か

    Googleの新たなソーシャルネットワーク機能「Google+」は公開からまだ数日しか経っていないが、開発者はこのサービスにアクセスしてアドオンや改良機能を公開することに、もう関心を寄せている。 こうした開発者にとってだけでなく、最終的にはGoogle+ユーザーにとっても幸いなことに、開発者がアクセスできるようになる日は近い。これはもはや時間の問題だ。Googleでソーシャル部門担当のシニアバイスプレジデントを務めるVic Gundotra氏は米国時間6月30日夜、Web 2.0 Summit Premiere Receptionのカクテルパーティーで筆者に「わたしも根っからの開発者だ。プラットフォームも作らずに何かを構築するなんて考えられない」と述べた。 だが、Google+が開発者によるアクセスを許可しない状態で公開されたことは驚くには当たらない。このサービスは完成にはほど遠いからだ。

    グーグル、「Google+」の開発者向けAPIを近く公開か
  • グーグル、「DOM Snitch」をリリース--危険なサイトを検出

    Googleは米国時間6月21日、ブラウザ内で実行すると危険なウェブサイトソフトウェアについて警告を発する「DOM Snitch」というオープンソースツールをリリースした。 同ソフトウェアはウェブサイトコードの実行方法を調べて、コマンドの実行がウェブブラウザ経由でマルウェアをコンピュータに配布するクロスサイトスクリプティングのような攻撃につながるかどうかを確認する、実験的な「Google Chrome」拡張だ。 GoogleセキュリティテストエンジニアであるRadoslav Vasilev氏はブログ投稿で、DOM Snitchを利用することにより「開発者やテスターはクライアント側のコードによく見られる、危険な慣行を特定できるようになる」と述べた。同氏は次のように説明している。 われわれはこれを可能にするため、(例えば)document.writeやHTMLElement.innerHTM

    グーグル、「DOM Snitch」をリリース--危険なサイトを検出