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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (39)

  • IIJのRuby対応PaaS「MOGOK」は、どんなサービスか?:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    2月16日、17日の2日間、東京・目黒でDevelopers Summit 2012(通称デブサミ)が開催されました。2日目の午前中に、IIJが現在クローズドβとして開発中のPaaS「MOGOK」の発表がありました。IIJの藤原秀一氏(プラットフォームサービス部 プラットフォーム開発課 課長/Rubyアソシエーション)によるサービス紹介です。 MOGOK自体は、すでに昨年9月に概要が発表されていて、@ITでも報じています。今回の講演で少しサービスの輪郭が具体的に見えてきました。箇条書きでまとめると以下の通りです。 現在クローズドβ版は50人ほどに使ってもらっている 2012年の1Qか2Q辺りにオープンβ、年内に有償サービス提供 オンラインサインアップ(SDKをダウンロード可能) GitリポジトリをIIJ側に用意(1アプリあたり100MB) Gitリポジトリから実行環境への自動デプロイ機能

    IIJのRuby対応PaaS「MOGOK」は、どんなサービスか?:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • Railsはフルコース、Sinatraはお皿、Padrinoはビュッフェ:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Rubyコミュニティの有志が定期的にパブリッシュしているオンライン誌の最新号、Rubyist Magazine 36号が11月28日に出ました。 今回の注目記事の1つは、近藤うちお(@udzura)さんによる「Sinatra再入門、Padrino/Rack/その先の何か」でしょうか。Ruby on Railsの弟分と言われることもある、軽量Webアプリケーション向けライブラリの「Sinatra」の解説です。極めてシンプルな文法(DSL)で、Webアプリケーションが作成できるので、Railsはちょっと大げさだなぁというようなケースや、そもそもRailsが用意しているレールとは違う骨組みでアプリを作りたい、あるいはサーバサイドはMongoDBやRedisといったストレージをAPI化してクライアントに見せたいだけ、というようなケースで使われることが多いように思います。Ruby界だけでなく、ほかの

    Railsはフルコース、Sinatraはお皿、Padrinoはビュッフェ:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
    Watson
    Watson 2011/11/30
  • Ruby 2.0開発がスタート、2012年にPreview版リリースへ:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    2011年10月19日、Rubyの生みの親で現在もCで実装されたRuby処理系の開発をリードしているまつもとゆきひろさんが、Ruby 2.0の開発開始を宣言しました(GitHubの関連コミット)。今のところ、 2012年12月24日のクリスマスにプレビュー版1をリリース 2013年2月24日にRuby 2.0正式版をリリース というプランが描かれています。Ruby 2.0の正式版が出る2013年2月24日は、ちょうどRubyが20歳になる日でもあります。Rubyは20歳にしてRuby 2.0に、ということですね。 ここ数カ月ほど、Rubyのコア開発者の間で、今後のバージョン付けと、その開発の射程、リリーススケジュールについて議論が続いていましたが、1つの決着を見た形です。2.0を出すことについての議論は平坦ではなく、2011年7月に行われたRubyKaigiでのまつもとさんの「(1.9.3

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    Watson
    Watson 2011/10/20
  • 【動画インタビュー】Rubyのまつもと氏に話を聞いた:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    弊社アイティメディアでは、9月13日から9月30日までの期間でオンラインの仮想イベント「ITmedia Virtual EXPO 2011 -転換期のITとモノづくり-」を開催しました。この1のセッションとして、Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろさんに1時間ほどお話をうかがいました。 話の内容は、 【前編】 エンタープライズ市場でのRubyの普及 「RiteVM」開発プロジェクトへの取り組み 【後編】 エンジニア間でのRuby人気の秘密 JavaScript vs Ruby といったところです。冒頭で聞き手の私がエンタープライズに話を振りすぎたからか、最初のほうは、ちょっと眠たい感じになってしまいましたが、打倒Luaを掲げるRiteVMプロジェクトの野望を語り始めるあたりから、言語設計者としての、まつもとさんの真骨頂という感じの内容になっているかと思います。動画としては少し長めです

    【動画インタビュー】Rubyのまつもと氏に話を聞いた:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
    Watson
    Watson 2011/10/12
  • 我流コーディング術、あえて名付けるのなら、失敗駆動開発術:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    隣の席に座っていた若手のプログラマに「コーディングしてる時、何を考えてますか?」と質問されたことがあります。しばらく考えてみた結果、出た答えは「5行先に書く予定のコード……かな?」でした。何故そんな質問をしたのか訊いたところ、他のプログラマは手を止めて考え込んでいる時間が結構あるのに、わたしはのべつまくなしにキーボードを叩いているので、「なんでこの人、手が止まらないんだろう」と不思議に思った、と言われました。 わたしはコードをタイプしはじめたらほとんど手を止めません。考え事は手を動かしながらやります。 とにかくずんずん進みます。「ここ、どう書けばいいのかなあ」と迷うことも多々ありますけど、手は止めません。どんだけへっぽこなロジックでも、どんだけださい変数名でも、とにかく打ちます。もっといい手がありそうな気がする時でも、その場でそれしか思い浮かばないのならそそまま書いてしまいます。なんにも思

    我流コーディング術、あえて名付けるのなら、失敗駆動開発術:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
  • ついにRails 3.1がリリース、体感速度が速くなる!?:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Ruby on Railsの最新バージョン、Ruby on Rails 3.1.0が日時間だと昨日(2011年8月31日)、リリースされました。今日(9月1日、米国時間だと8月31日)になってから公式ブログにもアナウンスが出ました。 英語の情報源になってしまいますが、読むべきWebページを列挙しておきましょう。 公式ブログのリリースノート:変更点が簡潔にまとまっています RailsGuidesのRails3.1 リリースノート:ズラズラズラっと解説+コード+箇条書きで変更点がまとまっています。RailsGuidesのほかの項目同様に力作です RailsGuidesのAsset Pipelineの解説:Asset Pipelineについていちばん良くまとまっています このブログでも何度か取り上げていますが、今回のバージョンアップは非常に大きなものです。すでにRails 3.0系でメジャーバ

    ついにRails 3.1がリリース、体感速度が速くなる!?:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
    Watson
    Watson 2011/09/02
  • Rails 3.1は8月22日にリリースへ:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    RubyRailsの両方のコミッタで、日語も話せるAaron Pattersonさんが、Ruby on Rails Talkメーリングリスト上で次期バージョンのRails 3.1のリリーススケジュールを7月26日にアナウンスしました。以下の通りです。 8月 4日木曜日: Rails 3.0.10.rc1 8月 8日月曜日: Rails 3.1.0.rc6 8月 8日月曜日: Rails 3.0.10 8月22日月曜日: Rails 3.1.0 米国時間なので、日では8月23日火曜日にリリースということになりそうですね。 ちなみに現在、すでにリリース候補版のRails 3.1.0 rc5が出ていますが、JavaScript実行環境がないとScaffoldなど一部のジェネレータが動かないようです。CoffeeScriptのコンパイラがJavaScriptで書かれているからですが、「イマド

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    Watson
    Watson 2011/07/29
  • GCアルゴリズムのほうがRailsよりカンタン!?:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    電子書籍に特化したオンラインの出版社、達人出版会から、『徹底解剖「G1GC」 アルゴリズム編』(中村成洋著、600円)が6月末に出ました。Java7(OpenJDK7)で採用されたG1GCアルゴリズムを、豊富な図を使って丁寧に解説したです。A4換算で60ページほどです。 島根在住の中村さんに、Skypeでお話を伺いました。 GCアルゴリズムを網羅的に解説した前著とも言える『ガベージコレクションのアルゴリズムと実装』と併せて読むのがオススメだそうですが、私は中村さんが管理している「GCアルゴリズム詳細解説」のWikiと併せて読みました。GCの各種アルゴリズムって並行処理時の整合性確保のための実装や性能評価は難しいのでしょうけど、アイデア自体は、そこまで複雑じゃないものが多いですよね。ヒープメモリという部屋をどう区分けして、そこにどういう性質(生存期間や生き死に)のオブジェクト群を、どう配置

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    Watson 2011/07/26
  • Node.jsに強烈に個性的な「SocketStream」が登場!:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    また1つ、Node.jsベースのWebアプリケーションフレームワーク「SocketStream」が登場しました。6月23日にロンドンで開催されたHacker Newsのミートアップで発表されたようです(@makoto_inoueさん、情報提供ありがとうございます!)。GitHubのレポジトリにはバージョン0.1のソースコードと、何ができるかというサンプルコードを含む長大なドキュメントが公開されています。 このSocketStreamは、単にまたNode.jsでWebアプリケーションフレームワークが1つ増えたという感じではないようです。従来のものとは、設計がドラスティックに異なっています。 まず、名前から自明なように、WebSocketを基としていて、SPA(Single Page Application)が作りやすいように設計されています。SPAとは、1ページのHTMLを読み込んだら、後

    Node.jsに強烈に個性的な「SocketStream」が登場!:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • 実力を測るのにFizzBuzzも二分探索も使えない:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    FizzBuzzをサービスにする「CodeEval」が面白い、というエントリーは、プログラマ採用に必要なスキル判定とリクルーターのマッチングをサービスとして提供するベンチャーの紹介でした。 しかし「良いプログラマ」というのがいるとして、それを見るのに、アルゴリズムのコーディングなんか必要なのか、そんなもので測れるのかという根的な問題があるように思えます。 最近、RubyInsideで見かけた「Practical Tips for Hiring Ruby Web Developers」(RubyのWeb開発者を雇うための実践的なティップス)と題されたエントリは、まさにこれに答える内容で興味深いです。オーストラリア人開発者のTim Gohさんは、CのatoiだのQuickSortだのを書かなきゃいけなかったことなんて最近ないでしょ、Fizzなんてプロダクション環境で出力したことねぇよとして、

    実力を測るのにFizzBuzzも二分探索も使えない:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
    Watson
    Watson 2011/06/11
  • Rails Hub情報局: イベント駆動のSinatra風Rubyフレームワーク「Cool.io」

    Node.jsが使っているのと同じイベントループ・ライブラリ「libev」を活用し、Sinatra風のDSLが使えるRuby向けフレームワーク「Cool.io」のバージョン1.0が12月14日に登場しました(GitHubのレポジトリ)。 Cool.ioの開発自体は2007年12月に始まったRevという前身プロジェクトまでさかのぼります。途中で名称変更をしたんですね。「Cool I/O」ということでI/Oバウンドなサーバ処理に「いい感じ」という風にも取れますし、Coolioというアメリカ人のラッパーの名前にも通じていて、ちょっとRubyっぽい響き(Javaなどに比べてやんちゃ)で、良いネーミングだと思います。 追記:Cool.ioはRevとは別プロジェクトでした。このコミットログをちらっと見て誤解しました。訂正してお詫びします。 イベントハンドラを登録しておいて処理を継続し、実際にイベントが

    Rails Hub情報局: イベント駆動のSinatra風Rubyフレームワーク「Cool.io」
  • あなたがCRubyではなくJRubyを使うべき理由:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    こんにちは、@IT編集部の西村賢(@knsmr)です。先日、地域Rubyコミュニティの「Asakusa.rb」の花見に参加しました。世界でただ1人のCRubyJRubyの双方のコミッタである中村浩士(@nahi)さんに「CRubyではなくJRubyを採用すべき理由は?」という話をお聞きしました。中村さんの指摘で興味深いのは、当はJRubyを使うべき人々が、その良さに気付かないままCRubyを使っているのではないか、という点です。 以下、お花見気分がほとばしる動画(背後で子どもたちも走りまわっております)で、若干音声が聞き取りづらい部分もありますが、中村さんのお話の動画をお届けします。CRubyではなくJRubyを選ぶべき理由について説明しているほか、CRubyJRuby、Rubiniusの関係についてもご意見をいただけました。 中村さんの指摘をまとめると、 CRubyのライブラリは処

    あなたがCRubyではなくJRubyを使うべき理由:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • ベターJavaScript!? CoffeeScriptが注目されるワケ:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    JavaScriptへコンパイルして実行することを前提としたスクリプト言語「CoffeeScript」がちょっとした注目を集めています。CoffeeScript自体は2009年末に登場し、その1年後の2010年12月にバージョン1.0がリリースされていますが、注目を集めたのは、数日前(2011年4月13日)にRuby on Railsの生みの親であるDHHが、次期バージョンのRails3.1でjQueryやSCSSと合わせて、CoffeeScriptをデフォルトとして採用するとTwitter上で発言して議論が巻き起こったからです。 Yes, it's true, Rails 3.1 is going to ship with CoffeeScript and SCSS in the box for use with the new asset pipeline. It's bad ass.

    ベターJavaScript!? CoffeeScriptが注目されるワケ:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • RailsがRubyistたちに与えた影響:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Rubyの会とRubyコミュニティで作るオンラインのウェブ雑誌「Rubyist Magazine」(通称るびま)の最新号である第33号が4月5日火曜日に公開されました。技術解説やRuby関連イベントのレポートなど、非常に読み応えがあります。先日、晴れてRubyコミッタの仲間入りをした「リアル厨2」(4月に中学3年生に!)ことShota FukumoriさんによるCRubyのテスト並列化の記事も、タイムリーな感じです。 Rubyistはもちろん、それ以外のプログラマの方々にも一読をお勧めしたいと思ったのが、チャド・ファウラー氏のインタビュー記事です。チャドさんはRails登場以前にふとしたきっかけでRubyを発見して取り組み、以来、著者、コンサルタント、スピーカーという立場で啓蒙してきたパイオニア的存在です。 私が軽い衝撃を受けたのは、次のくだりです。 Rails以前を思い返してみると、

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    Watson
    Watson 2011/04/07
  • 世界を変えるクリエーターはTwitterを使っていない:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    コラムということで、たまにはヨタ話を。次に世界を変えるソフトウェア系のクリエーターは、TwitterやFacebookなんか使っていないのではないか、と、ふと思ったのです。 電子メールを使わないクヌース先生 数学者で情報工学の大家でもあり、自著のために組版システム「TeX」まで作ってしまったドナルド・クヌース先生は、1990年に電子メールを使うのをやめ、「以来、ずっと幸福だ」と書いています。1975年にメールを使い始めて、1990年にやめたそうです。15年もメールを使えば、1回の人生としてはもう十分だと言います。 メールの素晴らしさは認めるものの、クヌース先生が必要とする長時間にわたる集中した研究時間の確保のためには、メールは気が散って好ましくない。クヌース先生は、コンピュータサイエンスがこれまで積み上げてきた研究成果を渉猟して、書籍としてまとめ、そうした研究時間が取れない人の役に立つよう

    世界を変えるクリエーターはTwitterを使っていない:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • DebianのRubyパッケージメンテナ辞任で騒動に:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Debian GNU/LinuxRuby関連パッケージのメンテナだったフランス人のLucas Nussbaumさんが、Rubyパッケージの作成・管理に関わるのをやめると宣言しました。その理由を、やや感情的にブログに列挙したことをキッカケに、日語・英語のコミュニケーションギャップの問題、OS(ディストリビューション)とRubyなどの言語処理系のパッケージシステムの不調和の問題、コミュニティ運営の成熟度など、さまざまな議論が巻き起こっています。 多くの論点を含みつつ議論が展開 念のために先に指摘しますが、Debian上(Ubuntuでも同様)のRubyパッケージの今後については、Lucasさんのほかに、まだ2人、やまだあきらさんと、森脇大悟さんが関わっているので(リンク)、今回の騒動によってRubyパッケージがDebian上でメンテナンスされなくなったり、将来が不安だということはないと思い

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    Watson 2011/01/14
  • Rubyに魔法は要らない:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    2010年からRuby on Railsのコアチームに加わった、若手ホープの1人、Jose Valimさんが新著「Crafting Rails Applications: Expert Practices for Everyday Rails Development」のベータ版を出しました。電子書籍らしい話ですが、オライリーなど米国で電子書籍販売をしているサイトは、未完成のも読める状態で売ったりすることが増えましたね。Crafting Rails Applicationsは、ePub、mobi、PDFの電子版(DRMなし)のみなら21ドル、紙のとセットで41ドルです。 新著のリリースにあたって、ブログ上でこのに込めた思いを語っています。Joseさんの問題意識は「今やわれわれは、(Ruby on Railsにまつわる)“魔法”神話を打ち破るべきときが来たのではないか?」というものです。

    Rubyに魔法は要らない:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • ROMA のコマンド拡張について:「おれたち世界一になれますか?」:エンジニアライフ

    楽天株式会社 楽天技術研究所 西澤無我 ■ はじめに こんにちは。楽天株式会社で研究開発をしています西澤無我と申します。ここでは、私どもが開発しています ROMA の紹介や、その ROMA 上の面白い機能(ROMA のコマンド拡張)について説明しようと思います。ROMA は楽天で開発されている Ruby 実装の分散 Key-Value Store です。ROMA の利用者は ROMA に対して、データを set したり get したりすることができます。さらに、ROMA の拡張機能として、利用者が独自に開発したプラグインを ROMA に追加することができます。 稿では、まず ROMA の概要について説明をします。その後、ROMA のプラグイン機構について紹介します。そして、その例として、ECHO コマンドを ROMA に追加するコマンド拡張プラグインのコードを示します。 ■ ROMA に

    ROMA のコマンド拡張について:「おれたち世界一になれますか?」:エンジニアライフ
    Watson
    Watson 2010/01/15
  • 問題を解析する能力を磨こう:エンジニアの年輪:エンジニアライフ

    ここでいう問題とは、システム構築時に発生する諸々の障害を意味しています。 システム構築の現場で予期せぬトラブルに出くわすことがよくあります。そのような局面で重要となるのは、目の前で発生している障害の原因を、正確に迅速に突き止めることです。 システムトラブルは発生しないに越したことはないのですが、若いうちに様々な局面で問題解析能力を磨いておくと、将来、大変役に立ちます。 ■まずは問題を正しく切り分ける システムのトラブルといっても様々なケースがあります。 例えば、自らが開発したソフトウェアを組み合わせて構築したシステムである場合や、商用製品など自らが開発をしていないソフトウェアを組合わせて構築したシステムの場合などがあります。また、システムはソフトウェアのみで動作することはできませんので、サーバ、ストレージ、ネットワーク機器など様々なハードウェアと組み合わせて機能するものです。そのため、トラ

    問題を解析する能力を磨こう:エンジニアの年輪:エンジニアライフ
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    Watson 2009/03/29