非開発者向けDeveloper Toolsの活用編第3回は、画像編集ツールを取りあげる。一般的な画像編集アプリケーションと目指す方向は異なるが、工夫次第では便利に使えること請け合いだ。まずはDeveloper→Applications→Graphics Toolsの順にフォルダを開いていただきたい。 Core Image Fun House その名のとおり、Tigerのときに追加されたCore Image APIを利用した画像処理ソフトだ。Core Imageは、GPUのプログラマブルシェーダ(なければCPU)を用いて各種フィルタ処理を行う、というGPUを用いたヘテロな計算処理を行う実装の先鞭をつけたAPIで、そのコンセプトにはSnow LeopardでサポートされたOpenCLに通じるものもある。 それはともかく、写真にセピア加工を施したりブラー処理したり、といった画像に対しエフェクトを
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