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ブックマーク / blog.wktk.co.jp (6)

  • 自前CIサーバをスクラッチで書いた

    依存するgitリポジトリが数十あり、Mac上でしか動作しないビルドを動かしている、Jenkinsの移行をすることになった。 Jenkinsについては詳しくない。もちろん勉強すりゃいいという話なのだが、アラフォーで覚えが悪いので、今回は自前で簡単なCIサーバを書いてみました。今回のプロジェクトRubyメインなので、Rubyで。 JenkinsはMovable Typeであり、Wordpressである 僕は、JenkinsをMovable Type/Wordpressのようなソフトウェアだと捉えています。 Movable Typeは「ブログ」というコンテンツ形式を広めたソフトウェアです。Wordpressは、Webの管理画面経由で簡単にプラグインを導入することができ、CMSとしてエコシステムが確立しています。 JenkinsのおかげでContinuous Integrationの概念は広まっ

    自前CIサーバをスクラッチで書いた
    Watson
    Watson 2016/10/15
  • Deep Learningを用いた将棋プログラムGunyanzaを公開しました

    ディープラーニング(深層学習)というのが流行っているそうです。すべての人類はディープラーニングによって実現されたAIに隷属する未来なんですってよ!!! こわーい。 そんなバラ色の技術、いっちょかみしておきたいですよね。 さて、オフィスで社長とダベっていたところ、「将棋プログラム面白そうだよね」という話になりました。お互将棋プログラムを作って闘わせようぜ、いぇー、と盛り上がり、勢いでコンピュータ将棋選手権に申し込みまでしてしまいました。 そんな経緯で、ディープラーニングをミリしら(=1ミリも知らない)な僕が、試しにディープラーニングを使って将棋AIを書いてみたらいいやん、と思いついたのでした。将棋も、ハム将棋でハム8枚落ちで負けるレベルくらい。ダメじゃん。 ミリしらなので、「チェスで何かやってるヤツがいるだろう」とアタリをつけてググった結果、Erik Bernhardssonさんによる d

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  • 300文覚えれば英語がスラスラ喋れる!「英作文のための暗記用例文300」とそのデータ

    旺文社『表現のための実践ロイヤル英文法』は、標準英語で表現する力を養うことを目的とした英文法書です。用例文も新しく、今文法書を買うのであればオススメの1冊です。 しかも、付録として「英作文のための暗記用例文300」がついています。この別冊、英文を書くときに応用できる典型的な用例を精選したものです。つまり、この300個を覚えれば、その中から適宜単語を入れ替えるなどして英文を簡単に作ることができるようになるわけです。超便利。 さて、『表現のための実践ロイヤル英文法』は、近頃iPhoneアプリ版がリリースされました。2015/4/30まではセールで400円引きです。 さすがの物書堂製アプリ、使いやすく仕上がっています。しかし、別冊「暗記用例文300」の内容が各章の章末に散らばり、一覧性が悪いです。 『表現のための実践ロイヤル英文法』暗記用例文300オーディオブックを紹介するページに、暗記用例文3

    300文覚えれば英語がスラスラ喋れる!「英作文のための暗記用例文300」とそのデータ
  • CoreからRubyのバックトレースを表示するgdbruby.rbを作った

    gdbperl.plというスクリプトがあります。そんkする樋口証さん作の、gdbを操作してPerlのプロセスのバックトレースを取るツールです。生きているプロセスだけではなく、coreを取っておけばそのcoreからバックトレースが取れるのが特徴です。 gcoreというコマンドが/usr/binあたりにあって、これを使えば走っているプロセスのcoreを取得することができます。よって、番環境で気軽にcoreを取ってgdbperl.plにかけることによって、刺さっているポイントを見つけたりすることができます。超便利。 くわしくは、Perlスクリプトをgdbでデバッグを参照ください。 んで、その便利なgdbperl.plをRubyに移植してみました。その名もgdbruby.rb。単純。 gdbruby.rb 使い方とか Rubyはデバッグシンボル付きのものをご用意ください。 生きているプロセスにア

    CoreからRubyのバックトレースを表示するgdbruby.rbを作った
  • EditorConfigがなかったら、心がグシャグシャになってしまうなぁ。

    昨今、プロジェクトごとに言語のバージョンや、各種設定、ライブラリを使い分けることが当たり前となってきている。 上記のような使い分けは、Visual Studio/Eclipse/Xcodeなど、IDEにひもづいたプロジェクトファイルがある環境では当たり前だった概念ではある。プロジェクトディレクトリトップに.xxxconfig的なファイルを置くという手法がデファクトスタンダードとなったことによって、コマンドライナー(ライフライナー的)たちの間でもそういった文化が広がりつつあると捉えている。 プログラミング言語について、Rubyのrvm/rbenvのように、複数のバージョンの実行系を気軽に切り替えられるようになってきている。また、Rubyのrvmでは.rvmrc、rbenvでは.rbenv-versionというファイル名で設定を記述していたものを、両者とも.ruby-versionというファイ

    EditorConfigがなかったら、心がグシャグシャになってしまうなぁ。
  • RubyMotionでAccelerate Framework(vDSP, BLAS, LAPACK etc.)の関数を使う

    RubyMotionでAccelerate Framework(vDSP, BLAS, LAPACK etc.)の関数を使う RubyMotionのiOSターゲットで数値計算ライブラリを使いたい。 iOS 4.0以降には、Accelerate Frameworkというものが用意されている。 Accelerate Frameworkは数値計算ライブラリvecLibと画像計算ライブラリvImageからなる。vecLibは、数値計算ライブラリであるBLAS, LAPACK, vDSPからなる。 今回は、数値計算ライブラリLAPACK(のC言語版であるCLAPACK)にある、非対称行列の固有値を求めるdgeev_()関数を使いたい。音声からのフォルマント抽出をしたいからだ。 RubyMotionでなんかXCodeだと使える関数を探す方法 さて、RubyMotionではどうするんだべ。こういうときに

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