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ブックマーク / songmu.jp (11)

  • 退職 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    12月末でLaunchableを退職します。実際には11月30日が業務最終日で12月は求職活動をしていました。幸い12月中に転職先を決めることができ、1月から次の会社で働きます。次の会社は年明けにお知らせします。 求職活動中は多くの方や会社から連絡をいただき当にありがたかったです。全てにお返事をすることができず申し訳ありませんが、直接お知らせできなかった方にはこちらでお知らせとなることをご了承ください。 以上でお知らせは終わりで、以降は単なる中年男性のしょうもない独白です。 退職は非常に残念で、Launchableでまだまだやりたいことはあり、これからというところでもあったのですが、言ってしまえば西海岸外資の洗礼を受けたということです。 今回の僕の挑戦はあっけなく終りを迎え、ほろ苦い体験となりました。とはいえ間違いなく良い経験にはなりました。Launchableの事業は引き続き応援してい

    退職 | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2022/12/31
  • GitHubのリリースノート自動生成機能からCHANGELOG.mdを生成する | おそらくはそれさえも平凡な日々

    tl;dr GitHubのリリースノート自動生成のAPIを用いてkeep a changelog形式のCHANGELOG.mdを出力するツールを作った https://github.com/Songmu/gh2changelog gh2changelog -all -unreleased とかで出力 細かいオプションはヘルプ等を参照のこと ghchに引数体系は近いです GitHubには、リリースノートを自動生成する機能がある。これは、リリース間でマージされたpull requestのタイトルを一覧し、リリース項目としてGitHub Releases上に出力してくれるものです。リポジトリ上に.github/release.yml設定ファイルを配置すれば、pull requestの作者やラベルを元にグルーピングしたり非表示にするといった出力内容のカスタマイズもできる。 このあたりの実際の

    GitHubのリリースノート自動生成機能からCHANGELOG.mdを生成する | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • git-pr-releaseとGitHub Actionsでワンクリックデプロイを実現する | おそらくはそれさえも平凡な日々

    突然ですが、git-pr-releaseのなんちゃってコラボレーターである私が僭越ながら、その王道の使い方を皆様に伝授していきます。何番煎じかの記事ではありますが、現代の、特にGitHub Actions出現以降の使い方をまとめたいというのが動機です。 https://github.com/x-motemen/git-pr-release https://rubygems.org/gems/git-pr-release git-pr-releaseはGitHubを業務開発で利用している場合に便利なツールで、デフォルトブランチにマージされたpull requestをリリース項目として一覧し、それをpull request化してくれるものです。これにより以下のことが実現できます。 リリース項目が一覧されることによるリリース内容の明確化 マージボタンによる明快なワンクリックデプロイの実現 pul

    git-pr-releaseとGitHub Actionsでワンクリックデプロイを実現する | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2022/08/07
  • RDBの作成時刻や更新時刻用カラムに関するプラクティス | おそらくはそれさえも平凡な日々

    RDBのレコードに、作成日時や更新日時を自動で入れ込むコードを書いたりすることあると思いますが、それに対する個人的な設計指針です。ここでは、作成日時カラム名をcreated_at、更新日時をupdated_atとして説明します。 tl;dr レコード作成日時や更新日時をRDBのトリガーで埋めるのは便利なのでやると良い ただ、アプリケーションからそれらのカラムを参照することはせず別に定義した方が良い MySQLにおける時刻自動挿入 MySQL5.6.5以降であれば、以下のようにトリガーを設定すれば、レコード挿入時に作成日時と更新日時を、更新時に更新日時を、DATETIME型にも自動で埋めてくれます。いい時代になりました。(MySQLが遅すぎたという話もある) `created_at` DATETIME NOT NULL DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP, `updated_

    RDBの作成時刻や更新時刻用カラムに関するプラクティス | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2019/10/23
  • Homebrewで自作ツールを簡単にインストール可能にする | おそらくはそれさえも平凡な日々

    まとめを先に 自分のGitHub上にtapリポジトリをサクッと作る そこにFormulaと呼ばれるファイルをコミットする maltmill というツールを使うと簡単! 用語 Formula 各ツールのインストール手順を記述するファイル maltmill.rb であれば maltmillのインストーラー RubyのDSLで記述 tap Formulaを配置するリソースリポジトリ GitHub上に"homebrew-"プレフィクスで作成する これらは自前で簡単に作ることができます。公式リポジトリに頑張ってpull requestを送ることもできますが、個人的なものであれば気軽に自前で作ってしまうことがおすすめです。 tapリポジトリの作成 前項で書いたとおり"homebrew-"プレフィクスを付けて命名すればOKです。僕の場合homebrew-tapという名前で作っています。 https://

    Homebrewで自作ツールを簡単にインストール可能にする | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • `ghg` で GitHub Releasesから適切な実行ファイルを統一的に取得する | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/ghg tl;dr % ghg get motemen/ghq とかやれば、GitHub Releasesに上がった最新の実行ファイルを取得できる。 % $(ghg bin)/ghq とかで実行可能。 $(ghg bin) を $PATH に追加してもよい。 % ghg get Songmu/ghch@v0.0.1 とかでバージョン指定も可能。 Goで書いたツールを提供する場合、クロスビルドしたものを GitHub Releasesに上げるのが定番となっています。 なぜ、 go get ではないのかというと go get の場合以下のような問題があるからです。 go get するにはGoの環境が必要 安定版ではなく、開発中の最新をビルドしてしまう ビルド情報などをバイナリに埋め込めない ただし、GitHub Releasesに上げる

    `ghg` で GitHub Releasesから適切な実行ファイルを統一的に取得する | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2016/07/07
  • Makefileを自己文書化する `make2help` | おそらくはそれさえも平凡な日々

    近年「タスクランナー」という言葉をよく耳にするようになりました。近年のWeb開発では、開発環境のセットアップ、依存ライブラリの管理、テストの実行、開発サーバーの起動、ビルド、デプロイ等等、とにかく気にしないといけないことが多いため、そういったタスクを一元管理してくれるタスクランナーは便利なやつです。 新しくプロジェクトに参加した際に、タスクランナーを見れば何をやれば良いのかだいたい分かるようになっているのが理想的だと思っています。 タスクランナーという言葉は主にJS界隈で使われており、そもそもタスクランナーなのかビルドツールなのかという話はありますが、ここでは便宜上それらをひっくるめてタスクランナーと呼ぶことにします。 gulp質的にはビルドツールですし。 Goの開発においては、タスクランナーとして、古き良きビルドツールであるところの make が主に使われます。 make も使って

  • Gitのtagとpull requestのマージ履歴からChangelogを自動生成する `ghch` | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/ghch mackerel-agent のリリースフローでは、前回のリリース以降の、pull requestのマージ履歴を拾って、そこからChangelogを自動生成するということをおこなっている。 これは、1年半前くらいにPerlで書いていたのだが、この度汎用的にしてGoで書きなおした。それが ghch。前回打ったsemverっぽいgit tag以降のマージ履歴を抽出してくれる。例えば、こういう風にmackdownで出力がされる。 % ghch --format=markdown --next-version=v0.30.3 ## [v0.30.3](https://github.com/mackerelio/mackerel-agent/releases/tag/v0.30.3) (2016-04-27) * retry retire

    Gitのtagとpull requestのマージ履歴からChangelogを自動生成する `ghch` | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2016/05/11
  • 再帰したって速いフィボナッチは書けるよ | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Goってポリシーとして末尾最適しないからfibそんな速くないでしょ、みたいなクソリプを思いついてしまったのでエアリプ。 package main import "fmt" func main() { fmt.Println(fib(40)) } func fib2(n uint64) (uint64, uint64) { if n == 1 { return 1, 0 } prev, prevprev := fib2(n - 1) return prev + prevprev, prev } func fib(n uint64) uint64 { f, _ := fib2(n) return f } 2つ値を返せばいい。 % time ./fib 102334155 ./fib 0.00s user 0.00s system 18% cpu 0.027 total 速い! あわせて読みたい

    再帰したって速いフィボナッチは書けるよ | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2015/11/07
  • Macのメモリ利用状況をコマンドラインから取得する(2015年 Yosemite版) | おそらくはそれさえも平凡な日々

    余り新しい情報がなかったようだったので調べてみた。正確じゃないところもあるかと思うので識者の指摘もお待ちしています。 Macにはアクティビティモニタっていうのがあって色々なリソースを見ることができる。メモリタブからメモリの状況も見ることができる。これは結構コロコロデザインや表示している値が変わっているようなのだが、手元のYosemite 10.10.3だとこんな具合である。 これらの値がどうやって算出されているかが知りたいし、コマンドラインから取得したい。つまりmackerel-agentで使いたい。 OSXではメモリに関する値はvm_statを使うと取得できる。だいたいこんな感じの出力が得られる。これらの数値に4096を乗じるとbyte数になる。 % vm_stat Mach Virtual Memory Statistics: (page size of 4096 bytes) Pag

    Macのメモリ利用状況をコマンドラインから取得する(2015年 Yosemite版) | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2015/05/08
  • ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    あなたはプロジェクトのソースコードに対して適切にCIを回しているかもしれません。定期的にコードカバレッジの測定も行い、90%以上もしくは100%の数字を出しているかもしれません。 しかし果たしてそれで十分でしょうか?もしくはコードカバレッジだけにとらわれすぎていないでしょうか? 監視とは(システムに対する)継続的なテストである、というのは筆者の尊敬する奥一穂氏の言葉ですが、その逆もしかりで 「テストとはプロジェクトに対する継続的な監視である」 ということも言えます。 その観点に立ってみると、プロジェクトのソースコード以外にもテストが必要なものがたくさんあることに気づくでしょう。以下に実際に筆者が自分のプロジェクトの中でソースコード以外にテストを書き、CIを回していたものを挙げてみます。 アプリケーション設定ファイルのテスト 開発中に番用の設定ファイルを使うことはないため、番用の設定ファ

    ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々
    Watson
    Watson 2014/12/27
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