PIC用マクロ集 説明 PICの命令は35命令しかなく、他のアセンブラで出来ることが1命令で出来なくて苦労することが多々あります。 F(メモリ)からF(メモリ)へコピーするだけでも2命令必要で、同じ命令を何度も書く必要があり、面倒だと思います。 2,3命令ならよくても、条件ジャンプが連続する所などはかなり長くなり見づらくなってしまいます。 1〜5は処理A、6〜9は処理B、10以上は処理CなどPICの標準命令だとCがオンならZがオンなら...と いちいち確認しなくてはならず、ミスも発生しやすいですがフラグがn以下ならジャンプするというマクロを 登録しておけば見やすく、間違いもかなり減ることとなります。 綺麗でわかりやすいソースのためにもマクロをうまく使いこなしましょう。 マクロの概要 マクロとはよく使う物を登録しておき、コンパイル(プリプロセッサ?)の時点でマクロ内のコードに変換してくれます