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2019年12月25日のブックマーク (2件)

  • サッパリ売れなかった「小諸七兵衛」が乾麺そば界きってのベストセラーになるまで - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    このパッケージに見覚えはないだろうか。 商品名は「信州田舎そば 小諸七兵衛」(メーカー希望価格281円)。都内のスーパーだと、確か220〜250円くらいで買えるはずだ。 そば好きの筆者(編集部ムナカタ)がその存在を知ったのは、テレビ番組『マツコの知らない世界』(TBS系列)がきっかけ。番組内では、バンド「DEEN」のヴォーカリスト・池森秀一氏が「毎日のようにべている」と紹介していた。2018年夏のことだ。 さっそくオンエア翌日、近所のチェーン系スーパーにて購入し実。驚いたのは口にふくんだ瞬間である。 つるんとし過ぎない、手もみに近いのどごし。つゆのからみ具合の良さ。いかにも田舎そばらしい濃いめの色味と素朴な味わい──。 お手頃な価格も含め、確かに「毎日でもべたい」味だった。 ▲2018年はこれでひと夏を過ごすはずだった……のだが ところが、である。 「小諸七兵衛」はまたたく間に市場か

    サッパリ売れなかった「小諸七兵衛」が乾麺そば界きってのベストセラーになるまで - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 工場は意外と人間的な職場だった

    まさか30代も後半になってから、工場で肉体労働するはめになるとは想像もしてなかった。 中高生の頃はホワイトカラーの、デスクワークを将来するものだと疑わずに過ごしていた。 それが男女関係のいろいろな事情によってそういう仕事に突かざるをえなくなって、案外と悪くない環境だと気がついた。 工場自体は製品を低コスト短納期で製造するためにあるので設備は無骨で人間味は感じ難い。 自分も初めて入場した日には、こんな砂漠みたいな場所で毎日を過ごすのは耐えられないだろうと思っていた。 でも休憩室の何十年使い込まれた天然木の机だとか、ロッカーの中を使いやすくするための手作りの棚だとか、違う部署同士の仲の悪さだとか、工場の中の人間臭さに気づいてからはぐっと過ごしやすくなった。 2年も過ぎると、合理的なはずの倉庫の配置や配管の取り廻しにも積年のその場しのぎと後悔がそこここに感じられるようになって、職場への愛着が日々

    工場は意外と人間的な職場だった
    Weintraub
    Weintraub 2019/12/25
    人間臭いのがイヤって人多いのに珍しい。工場配管は電気設備設置とヨーイドンになることがあるから妥協とその場しのぎ感出る。