これまでプログラムを記述する時には、エディタのウィンドウに書き込んできましたが、 その時、常に1つの画面の中にすべてのプログラムを記述してきました。 つまり、1つのファイルの中にすべてのプログラムを記述してきたことを意味します。 この方法は単純なので、規模の小さなプログラムでは有効な方法です。 しかし、規模が大きなプログラムでは、1つのファイルにすべてを書き込んでいると、 どこにどのプログラムがあるのかがわかりにくくなります。 さらに、何人かで1つのプログラムを作ろうとする場合には、 1つのファイルに2人以上の人が同時に書き込むことは基本的に不可能なので、 2人以上でのプログラミングは事実上不可能になってしまいます。 この問題の解決には、複数のファイルに分割してプログラムを書く必要があります。 複数のファイルに分割することで、どこにどのプログラムがあるのかわかりやすくなり、 また、何人かで