6日、福岡市で飲酒運転をして事故を起こした43歳の男が現行犯逮捕されました。 男は「ハイボールを5リットルぐらい飲んだ」と供述しています。 警察によりますと、6日午後6時15分ごろ、福岡市東区和白丘の国道495号線で、普通乗用車が信号待ちをしていた車に追突したあと、さらにバックをして後ろの車に衝突しました。 警察が駆けつけ、事故を起こした運転手の男の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市東区和白東の無職宮城康一容疑者(43)で「家でハイボールを5リットルぐらい飲んだ」などと容疑を認めているということです。 また福岡県福智町では、中間市のとび職、今村翔三容疑者(31)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。 「ハイボールを5リットル飲んだ」 飲酒運転で事故 43歳男を逮捕 福岡県 2017/11/0