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2009年1月19日のブックマーク (5件)

  • 第3回 “分離プラン”端末の機種変更、いつがお得?

    短期に解約すると実質端末代金が割高になるのは相応の理由がある。ドコモの「ひとりでも割50」とauの「誰でも割」は2年の継続契約を条件に基料金を約半額に割り引くかわりに、2年おきの更新月以外に解約すると9950円というかなり高額な契約解除手数料が発生する。これが中途解約するかなり大きな抑止力になっている。 対してソフトバンクモバイルのホワイトプランは、長期の継続契約条件や高額な解除手数料はない。ただ、実質の端末代金が高くなることが短期解約の抑止力になっている側面がある。ウィルコムのW-VALUE SELECTは契約解除料こそあるが、やや安価(1年以内のみ4200円、1年目以降は2100円)であり、実質の端末代金が高くなるのは同様だ。 2年、24カ月おきの更新月以外のドコモとau端末は契約解除手数料が9950円が必要。この額を足すと、例えば18カ月ほどになってから解約する場合はソフトバンクモ

    第3回 “分離プラン”端末の機種変更、いつがお得?
  • ポスト・ネットブック時代のパソコン

    コンピュータのテクノロジーというのは、現時点では最も我々がその進化をダイレクトに体感しやすい技術である。それは製品やソリューションという姿で、生まれてからそう時間を経ることもなく、我々の前に姿を現わしてくれる。 技術というのは、過去の技術の延長線上で創意工夫することで進化してゆく。このような継続的イノベーションは、短期的には予想がしやすい。しかし小刻みな進歩は、我々の生活に劇的な大変化をもたらさない。いや、実際には2年前を振り返ってみれば着実に変化しているのだが、それが小刻みなステップで行なわれるので、あまり気づかない。年に一度正月にしか会わない親類の子どもがすごいスピードで大きくなっているような気がするが、身近にいる親はあまり気づかないのと同じ理屈である。 ところが世の中には、同じ目的を達成するために、従来とはまったく違うアプローチで実現されることがある。例えば突然何かが5倍とか10倍に

    ポスト・ネットブック時代のパソコン
  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

    大容量化という点では、メモリ容量で1GBモデルの構成比は90.6%となり、512GBの構成比はわずか7.7%しかない。また、HDDに160GBを採用したミニノートの構成比は54.0%に達し、120GBは16.2%、4~32GBのSSDモデルは23.4%にそれぞれ縮小している。 さらに、オフィスアプリケーションを搭載したミニノートの構成比が上昇しているのも特筆される。2008年9月時点では、24.3%と4台に1台だったオフィスアプリケーション搭載モデルの構成比は、12月の調査では37.4%と、3台に1台を上回る実績となっているのだ。 とくに、12月になって増加したのが、Microsoft Officeの搭載製品。11月まではわずか1%台で推移していたものが、12月には8.6%と急増した。日エイサーのAspire oneに同オフィスを搭載した製品が追加されたことなどが影響している。これにより

  • Sony CyberShot G3、フルブラウザ入りデジカメレビュー

    Leica レンズも装着可能になった Panasonic Lumix G1 の次は、Sony CyberShot DSC-G3。最近、家電メーカーが作る「G」なカメラが面白い。DSC-G3は、WiFi に加えて何とアクセス社製のフルブラウザを搭載。ついにコンデジでネット・サーフィンが可能という、凄い時代に突入してしまった。昨年購入した Eye-Fi 社製 WiFi SD カードでもデジカメのインターネット対応は可能なのだが、G3 はブラウザを入れた事でネット操作の自由度は更に高い。その実力を確かめてみる。 体を手にとると、想像よりズシリと質量が有り、厚みも有る。スライド・レンズカバー方式を採用しているので、その機構を内蔵した為でもあるのだろう。スライドを閉じた状態では、側面のパワースイッチ、Wireless LAN ボタン、そして上部のシャッターと再生ボタンしかボタン類が見えないのだが、

  • モンテカルロ探索の小ねた - ym将棋

    しばらくいじらないと誓ったモンテカルロ探索ですが、 テスト対戦を繰り返していると、ここで致命的なミスが出て負けることが結構多いのに気づきました。 で、そのたびに手直し。 最近入れた修正はこんな感じです。 「確定勝利優先アルゴリズム」の実装 GPWで発表があったもので、playout中に詰みを見つけたら、その情報を親ノードに伝播していき、詰みが分かっている手は二度と指さないようにするやり方。 と書くと分かりづらいんですが、以前小宮日記さんでも取り上げられていた内容です。 親ノードへ伝播させるところの実装が大変そうだったので二の足を踏んでたんですが、詰みを見つけた直後にリアルタイムに伝播させなくてもいいことに気が付いて、半日くらいで実装できました。 とりあえず詰みを見つけたすぐ親のノード(A)に勝ちフラグを立てておく。 で、その後のplayoutで、Aの親ノード(B)を訪れたとき、Bの全子ノー

    モンテカルロ探索の小ねた - ym将棋