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ブックマーク / eed3si9n.com (6)

  • 僕が Scala 3 が好きな 10 の理由 · eed3si9n

    2024-06-24 / scala 何で Scala 3 をそんなに推すのかと聞かれることがあるので、リスト形式で書き出してみた。順は特に無し。これは僕が Scala 3 をどう書いているかとか、将来どう書きたいのかみたいな個人的な好みに基づいているので、それは注意してほしい。 1. enum (と GADT) Scala 3 で enum が追加され、これは case class のアップグレード版だと考えることができる。ボーナスとして、これは GADT も扱うことができる。 case に関する備考: 一旦 Scala 2 に戻るが、case class の case がどこから来たのか考察した人はいるのだろうか? 一つの説としては、case は C 言語とか Javaswitch 文の流れをくんでいて、既に予約語なのでそれを使ったと考えることもできる。 もう1つの由来として僕が

    Windymelt
    Windymelt 2024/06/25
    最高の記事。Scala 2の難しさにつまづいて挫折してしまった人にぜひ読んでほしい。昔と比べて便利な機構がたくさん入っている。
  • ハイブリッド ScalaMatsuri の舞台裏 · eed3si9n

    2023-04-17 / scalamatsuri 今週末、virtual/Tokyo ハイブリッドの ScalaMatsuri が開催された。まずは、登壇者の皆さん、スポンサー各社、参加者の皆さんにお礼します。 初のハイブリッドということで、至らない点も多々あったけども、成功したカンファレンスだったのではと思う。僕は、16名の ScalaMatsuri スタッフの一員、それからメインのセッションと飛びコンでの登壇者として参加させてもらった。 ScalaMatsuri の 10年 過去のエディションのハイライトをいくつか振り返ってみる: ScalaMatsuri の前身となる Scala Conference in Japan 2013 が 2013年3月2日に開催され、僕はスタッフとして訪日した。カンファレンスを翻訳するによると、僕は RubyKaigi の真似をして IRC から we

    Windymelt
    Windymelt 2023/04/17
    自分はリモート登壇だったけどトイレの話おもしろい。メイントラックが1つで、掘り下げた話用にアンカンファレンスが併走する形式はかなり体験が良かったです。おつかれさまでした |+| ありがとうございました!!
  • Iterator パターンの本質 · eed3si9n

    2011-12-17 これは Scala Advent Calendar 2011 の 17日目の記事です。 specs2 の作者であり、@etorreborre としても活発に発言を続けるシドニーの強豪 Eric Torreborre さんが書いた “The Essence of the Iterator Pattern” を翻訳しました。翻訳の公開は人より許諾済みです。翻訳の間違い等があれば遠慮なくご指摘ください。 2011年6月24日 Eric Torreborre 著 2011年12月17日 e.e d3si9n 訳 去年読んだ論文で一番気に入ったのは “The Essence of the Iterator Pattern”(以下、EIP)だ。これを読んだ後で、今まで何年も使い続けてきたあるものに対する考えがガラリと変わった。それは、for ループだ。 この論文の中からいくつか

  • Scala Implicits: 型クラス、襲来 | eed3si9n

    Debasish Ghosh さん (@debasishg) の "Scala Implicits : Type Classes Here I Come" を翻訳しました. 元記事はこちら: http://debasishg.blogspot.com/2010/06/scala-implicits-type-classes-here-i.html (翻訳の公開は人より許諾済みです) 翻訳の間違い等があれば遠慮なくご指摘ください. 先日 Twitter 上で Daniel と Scala での型クラスについて論議していると,突然このトピックに関する書きかけだった記事を発見した.これを読んでもあなたは特に目新しい事を発見するわけではないが,型クラスに基づいた思考はあなたの設計の幅に価値を与えることができると思う.この記事を書き始めたのはしばらく前に設計の直交性についての記事 (原文)を公開し

  • Scala脳のための C# LINQ | eed3si9n

    これは Scala プログラマのための C# LINQ 機能の覚え書きだが、逆としても使えるはず。 型推論 C# には型推論がある。個人的に、ローカル変数ではできるだけ var を使うようにしている。

  • モナドはメタファーではない · eed3si9n

    2011-05-28 Scala界の関数型プログラミング一派を代表する論客の一人、@djspiewak が 2010年に書いた “Monads Are Not Metaphors” を翻訳しました。翻訳の公開は人より許諾済みです。翻訳の間違い等があれば遠慮なくご指摘ください。 2010年12月27日 Daniel Spiewak 著 2011年5月29日 e.e d3si9n 訳 僕は今、約束を破るところだ。およそ三年前、僕は絶対にモナドの記事だけは書かないと自分に約束した。既にモナドに関する記事は有り余っている。記事の数が多すぎてその多さだけで多くの人は混乱している。しかも全員がモナドに対して異なる扱い方をしているため、モナドの概念を初めて学ぼうとする者は、ブリトー、宇宙服、象、砂漠のベドウィン (訳注: アラブ系遊牧民) の共通項を探す努力をするハメになっている。 僕は、この混乱した

    Windymelt
    Windymelt 2012/12/19
    これまで読んだ中で一番分かりやすい。Scala, Rubyによる巧みな例示が見事。
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