情報セキュリティ企業のゲヒルンは8月7日、防災気象情報などを配信する公式X(旧Twitter)アカウント「特務機関NERV」(@UN_NERV)で、停電と避難情報の投稿を停止したと発表した。理由は「APIのレート制限が厳しいため」としている。更新が多い情報は、防災アプリ「特務機関NERV防災」やMastodon上での発信に切り替えていく方針。 ゲヒルンは1日にも「API制限で自動投稿ができなくなった」と報告。トゥギャッターでも、エンタープライズAPIを契約しているはずのサービス「Togetter」の設定がFreeプランに格下げされる不具合が発生するなど、XのAPIを巡りサービス運営に支障を来す例が相次いでいる。 関連記事 NERV、TwitterのAPI制限で災害情報が発信できない状態に 「アプリ活用を」 ゲヒルンは、防災気象情報などを配信する公式X(Twitter)アカウント「特務機関N
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