2020年11月16日のブックマーク (1件)

  • 藤井聡太二冠「シンプルに考える習慣」 負けた際の"振り返り"が必要になる

    藤井聡太二冠の師匠としても知られる棋士・杉昌隆八段。類いまれなる才能をもつ弟子との師弟関係に注目が集まるが、それは自身が師匠・(故)板谷進九段との関係から得たものがベースという。人はいかにして人から学び、自分や相手に眠る才能を伸ばしていくか。将棋の師弟関係から、ビジネスや親子関係を成長させるヒントを探る。 弟子は師匠から学び、師匠も弟子から学ぶ 将棋の世界では、「師匠」になる金銭的メリットは実はありません。将棋教室では月謝をいただきますが、「弟子」はそれを超えた関係なんです。弟子の賞金の一部をもらうなどということもありません。むしろ一緒に事をすると師匠が払うので、弟子が増えるほど持ち出しが多くなります(笑)。 それではなぜ師弟関係を結ぶのか。 親子、先輩後輩、同業者のような不思議な関係ですが、やはりお互いに学ぶものがあるからだと思います。 私は藤井二冠から将棋を「シンプルに考える」こと

    藤井聡太二冠「シンプルに考える習慣」 負けた際の"振り返り"が必要になる