『るろうに剣心』は週刊少年ジャンプで1994年から1999年にかけて連載された。作者は和月伸宏。明治初期を舞台にしている。アニメ化もされた大ヒット作。最近、実写化で再ブームも起きた。略称は「るろ剣」。 という、いかにもウィキペディア的な記述はこのへんにして、私が好きなキャラは斎藤一である。連載で読んでいた中学時代からそうだった。中学生男子という生き物は斎藤に憧れるのだ。周囲の友達を見ていてもそうだった。みんな斎藤であり、主人公の剣心ではなかった。 参考のために画像を載せておこう。見た目だけでも、中学生男子が剣心より斉藤を好みそうなのは分かるんじゃないか。 緋村剣心 斎藤一 以下に理由を述べる。 第一に、剣心というのは主人公であり、中学生男子という生き物は「ジャンプマンガの主人公」という立ち位置に満足できるほど明るい存在ではない。第二に、剣心には「恋愛」という要素があり、これも中学生男子には
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