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ブックマーク / e-words.jp (4)

  • CATVインターネットとは - IT用語辞典

    概要 CATVインターネット(cable Internet access)とは、CATV(ケーブルテレビ)回線網を利用して提供されるインターネット接続サービス。 加入者宅に引きこまれた回線の末端に「ケーブルモデム」(cable modem)と呼ばれる機器を接続し、放送用の信号と通信用の信号の分離・重畳を行う。放送用と通信用の信号は互いに干渉しないため、テレビ放送を見ながら支障なくインターネットを利用することができる。 NTT地域会社の通信回線などを利用したインターネット接続サービスと異なり、回線事業者(CATV事業者)がISP(インターネットサービスプロバイダ)も兼ねている。近年では通信システムを利用してインターネット接続だけでなく公衆電話回線網に接続されたIP電話サービスを提供する事業者も多く、テレビ、電話、インターネットの3つをセットにしたサービスを「トリプルプレイ」という。 CATV

    CATVインターネットとは - IT用語辞典
  • ノイズリダクションとは - IT用語辞典

    概要 ノイズリダクション(noise reduction)とは、信号に含まれる不要な要素(ノイズ)を検知して除去、軽減すること。また、機器やソフトウェアに備わるそのような技術や機能。 画像や音声、映像などを信号として表すと、目的とする対象物を表す信号以外に、機器の特性や記録時の周辺環境、記憶媒体の劣化、信号伝送路への環境からの電磁的干渉など様々な要因により、雑多な信号成分(ノイズ)が混入してしまう。これを一定の機械的な信号処理により低減することをノイズリダクションという。 例えば、音声に小さな低い雑音が混入している場合に、ある周波数以下で一定のレベル以下の振幅の信号をカットするといった処理を行うことでノイズ音を低減することができる。ノイズの種類によってそれぞれ適したノイズ低減の手法が異なるため、対象の特性にあった技術を選択する必要がある。また、複数の要因により異なるノイズが混入していること

    ノイズリダクションとは - IT用語辞典
  • OSPFとは - IT用語辞典

    概要 OSPF(Open Shortest Path First)とは、IPネットワーク上でルータ間の経路情報の交換に用いられるルーティングプロトコルの一つ。リンクステート型ルーティングプロトコルに分類され、各経路の伝送コストを計算して最もコストの低い経路を選択する。 ルーティングプロトコルはインターネットなどのIPネットワークでルータ同士が経路情報を交換する手順やデータ形式を定めた規約で、ある地点から別の地点までの最適な経路を割り出すのに用いられる。OSPFは自律システム(AS:Autonomous System)の内部で経路選択を行なう「IGP」(Interior Gateway Protocol)として用いられる。 経路選択の手順 OSPFでは経路選択(ルーティング)に「リンクステート型」と呼ばれる方式を用いる。ネットワーク内のどのルータとどのルータが隣接しているかという接続情報(リ

    OSPFとは - IT用語辞典
  • シグネチャとは - IT用語辞典

    概要 シグネチャ(signature)とは、署名、サイン、特徴などの意味を持つ英単語ITの分野では、手紙の署名のようにメッセージの末尾に付加される定型文を指すほか、いくつかの分野で、署名になぞらえられる機能やデータをシグネチャと呼ぶことがある。デジタル署名も英語では “digital signature” だが、この分野では「署名」という訳語を用い、シグネチャとカナ書きすることはほとんどない。 セキュリティソフトなどのシグネチャ アンチウイルスソフトやファイアウォール、IPS/IDSなどのセキュリティソフトでは、コンピュータウイルスなどに含まれる特徴的なデータ断片や、攻撃者のアクセスに特徴的な受信データのパターンなどをシグネチャという。 こうしたソフトは既知のマルウェアや侵入手法についてのシグネチャをデータベース化して大量に保管しており、ストレージ上のファイルや外部から受信したデータをこ

    シグネチャとは - IT用語辞典
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