2008年度の新入社員を対象にした調査結果より、就職活動中に企業のホームページを情報源として活用する割合が過去最高となったことが分かった。 社会経済生産性本部と日本経済青年協議会は、2008年度入社の新入社員を対象にした「働くことの意識」調査の結果を発表した。調査結果から、就職活動の情報源として企業ホームページの利用率が過去最高となったことが分かった。 就職先を選択する際に利用した情報源として、最も回答の多かったものは「企業ホームページ」(85.7%)であった。昭和44年から続くこの調査の結果全体で、企業ホームページの利用率が過去最高となった。インターネット関連の情報源としては「インターネットの就職関連サイト」(80.6%)も3位と上位に食い込んだ。昨年1位であった「会社説明会」(83.3%)は2位、「企業が用意した採用案内パンフレット」(77.3%)、「学校への求人」(53.6%)、「民