プロ野球・中日で今シーズン、防御率リーグトップで去就が注目されていた大野雄大投手が「ドラゴンズを優勝に導きたい」と話し、今シーズン取得した国内に限ったFA=フリーエージェントの権利を行使せずに残留することを明言しました。 ここまでリーグトップの防御率1.82、奪った三振の数が148個、さらに完封6つを含む10試合の完投で11勝と、中日の8年ぶりの3位以上決定の原動力となりました。 大野投手は今シーズン、国内に限ったFA権を取得したことから、去就が注目されていましたが、11日夜、広島市で行われた今シーズン最終戦を前に、報道関係者の取材に応じ、「1試合1試合投げるたびにやっぱりこのチームでやりたいという感情が生まれた。大学時代、けがをしている中、ドラフト1位で指名していただいた恩返しがまだできていないのでドラゴンズを優勝に導きたい」と話し、FA権を行使せずに残留することを明言しました。 球団は
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