ブックマーク / www.cyzo.com (14)

  • “同性愛嫌い”ではなかった!? 石原慎太郎が書いた「BL小説」のすごい中身

    ロシアが今年施行した「同性愛宣伝禁止法」という同性愛差別を肯定した法律によって、ソチ冬季五輪のボイコット運動が世界各地で勃発している。この騒動を見ていてつくづく思うのは、石原慎太郎が都知事を辞めていてよかったということだ。ご存じの通り、石原といえば数々の“同性愛差別発言”で知られる人物。同性愛者に対し「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう」と暴言を吐いたり、過激な性表現が焦点となっていた都青少年健全育成条例改正案をめぐる発言でも、なぜか「テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日は野放図になりすぎている」と論点と思いきりズレた話を展開し始めたりと、賛成派さえ困惑に陥れたことも。 プーチンにも負けず劣らずの、同性愛を憎悪するホモフォビア日本代表──。しかし、そんな石原に思わぬ過去があった。なんと、こともあろうかBL小説を書いていたというのだ。 石原がしたためたBL

    “同性愛嫌い”ではなかった!? 石原慎太郎が書いた「BL小説」のすごい中身
    XQO
    XQO 2013/10/03
    これは、倉橋由美子さんが少年愛や百合を小説の題材に取り扱った事があると言う事実と同じ様なレベルな感じがします。
  • 「コミケを終了させないために」黙々と策を練り交渉する、コミックマーケット準備会の真実

    7月15日、コミックマーケット84を前に第三回拡大準備集会が、東京ビッグサイト会議棟で開催された。児童ポルノ法改定問題やTPPなど、政治的な問題が山積する中で開催されたこの集会では、準備会と参加者の双方から、これらの問題に対する発言がなされた。 拡大準備集会は毎回、コミックマーケット前に開催されるもの。スタッフのみならず一般参加者も参加し、準備会に対して質疑が行われる場だ。今回、コミックマーケット84の開催を前に、さまざまな政治的問題が持ち上がっている。児童ポルノ法改定問題やTPPといった従来の問題に加えて、「規制派」といわれる元・東京都副知事の竹花豊氏が東京ビッグサイトの社長に就任したことも、一部の参加者に不安材料を与えている。ネット上では「コミケ終了か」とまで言い出す気の早い人もいるほどである。 今回、開催曜日が土・日・月の3日間という変則的な形(通常は金・土・日)になったことなどもあ

    「コミケを終了させないために」黙々と策を練り交渉する、コミックマーケット準備会の真実
    XQO
    XQO 2013/07/21
    昼間氏の書き癖が良い意味で作用した良記事。
  • BL史上初の快挙! 20年続く雑誌「MAGAZINE BE×BOY」の歩み

    ついにBL界にも20年越えの雑誌が登場! リブレ出版の発行する月刊誌「MAGAZINE BE×BOY」が3月7日発売の4月号で創刊20周年を迎えた。ボーイズラブを扱う雑誌は数あれど、20年続いたものは初めてとなる。これまでの歩みについて、話を聞いた。 あまりBLには明るくない筆者だが、「MAGAZINE BE×BOY」が歩んできた道のりは、決して楽なものではなかったことは察しがつく。 「MAGAZINE BE×BOY」が創刊されたのは1993年のこと。当時の出版元は青磁ビブロスだった。この会社は97年にビブロスに改称し、「全国統一オタク検定試験」を実施して話題になったが、06年、グループ会社であった自費出版系出版社・碧天舎の自己破産に引きずられて連鎖倒産してしまう。しかし、人気の高かったボーイズラブ系の事業は新会社・リブレ出版に継承されて今日まで続いてきたのである。まさに、苦難を乗り越えて

    BL史上初の快挙! 20年続く雑誌「MAGAZINE BE×BOY」の歩み
    XQO
    XQO 2013/03/09
    淡々とした祝賀記事。煽りの一切ない淡々さは何故か。
  • なぜ「ジャンプ」は変わったのか? フリー化された解釈に見る「ジャンプ」腐女子化の理由

    【サイゾーpremium】より 12月無料購読キャンペーン開催! 「『ジャンプ』は腐女子に媚びだしてから終わった」──。マンガ好きなら、こうした論調を耳にする向きも多いだろう。だが、これは果たして正しいのだろうか? 消費社会論と腐女子の消費傾向から、「ジャンプ」作品の変遷を探ってみたい。 「『黒子のバスケ』イベントを中止せよ」 2012年10月、「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)で連載されている人気マンガ『黒子のバスケ』の作者と、作者の出身校含む関係各所へ脅迫状が送付される事件が発生した。この騒動の中で頻繁に登場するキーワードがある。それが”腐女子”だ。犯人は文書で「パロディ作品をやめろ」「腐女子ども覚えておけ」などと述べ、時期近くしてフジテレビが登場人物に想いを馳せる「仮想カレシに夢中な女子たち」という扇情的な報道をしたことも相まって、ネットで炎上した──。 そもそも近年、業界最大

    なぜ「ジャンプ」は変わったのか? フリー化された解釈に見る「ジャンプ」腐女子化の理由
    XQO
    XQO 2012/12/03
    肩書きだけでは論考は書けませんよという一例。
  • 1枚3万円でも高すぎる! ソーシャルゲームイラストの適正料金はおいくら?

    まだまだ成長が止まらないソーシャルゲーム業界。その主流となっているのが、カードバトルだ。カードバトルには、イラストレーターの存在は欠かせない。どこの開発会社も、イラスト投稿サイト・pixivで、目を皿のようにしてうまいイラストレーターを探すのが日常業務の一部になっている。一方で、イラストレーターに支払われているギャラは適正か、という議論は絶えない。 果たして、イラストレーターの適正なギャランティはいくらなのだろうか? 「一流のイラストレーターならば、一枚あたり20~30万円を支払うこともあります。どんなに安くても、1枚3万円以下ということはありません」(開発会社の社員) 現在、イラストの価格はやや高騰気味。そこそこ描ける(素人目にはごまかせる)レベルのイラストレーターであれば、仕事には困らない状況ではある。 通常のイラストならば、一枚の絵の中にたくさんの情報を入れ込まなければならず、一枚の

    1枚3万円でも高すぎる! ソーシャルゲームイラストの適正料金はおいくら?
    XQO
    XQO 2012/10/04
    「マンガ論争」の関係者が書くべきではない文章である、と感じました。しがらみもあるのでしょうけれど。
  • 読者にも好評! 都条例の不安の中で生まれた前代未聞の「18禁BL」がもたらす可能性

    男性同士の恋愛やセックスを描くボーイズラブ(BL)マンガ。従来、男性向けと違い、18禁表示を行ってこなかったこのジャンルに堂々18禁を看板に掲げた書籍が登場し、注目を集めている。 この書籍を発行したのはBLジャンルの大手として知られるリブレ出版だ。話題のアンソロジー形式の単行『PINK GOLD』は、「BL。なのに18禁。それって…超デンジャラス!!」をキャッチコピーに数量限定発売。BLを数多く取り扱う全国書店のほか、ネットでも販売されている。 まず気になるのは、BLジャンルでは18禁コーナーを設置していない書店の店頭で、どのように区分陳列し、販売しているかというところ。BLジャンルを多く取り扱う都内の某書店を訪れてみたところ、ほかの書籍と同じく平積みにされているが「18歳未満には販売できません」「レジで年齢をお聞きする場合がございます」という文面が記された紙と一緒にシュリンクされた状態

    読者にも好評! 都条例の不安の中で生まれた前代未聞の「18禁BL」がもたらす可能性
    XQO
    XQO 2012/09/25
    この記事の副読本としてこだか和麻さんの「つれづれ絵巻 BLマンガ家のゆかいな日常 」を推しておきます。岩本さんはこだかさんの担当編集さんでもありますし。
  • 18禁ロリマンガはどう使われた? 東京都青少年課が行った情報隠蔽工作とは

    昨年末、全国のマンガ・アニメファンを恐怖に陥れた東京都のマンガ規制条例こと「東京都青少年健全育成条例」改定案をめぐる騒動。改定案が成立したことで、騒動も一段落したかと思いきや、改定案の施行はこれからで、まさに「俺たちの当の戦いはこれからだ」と言うべき状況だ。そうした中で、東京都の新たな情報隠蔽工作が明らかになった。 昨年6月、最初の条例案改定が否決されてから、都青少年課は都内各地のPTA・保護者団体・自主防犯組織などに出向き、条例改定の意義を理解してもらうための説明会を開催した。その回数は80回余り。12月に改定案が可決した最大の理由である民主党が賛成に鞍替えした背景には、このことが大きかったとされる。民主党の一部議員は、PTAなどの支持者から「エロ議員」と非難されることを恐れたのだ。この点で、都青少年課の目論見は成功したと言えるだろう。 問題は、PTAなどに対して都青少年課からどのよう

    18禁ロリマンガはどう使われた? 東京都青少年課が行った情報隠蔽工作とは
    XQO
    XQO 2011/01/19
    昼間氏の仕事。この通りならえげつないお役所仕事。
  • 母の代から続く、日本ユニセフ協会との縁

    「表現の自由」をめぐる問題の中で、幾度となく俎上にあがる「児童ポルノ法」。今年に入ってからは、東京都のいわゆる「非実在青少年」問題に比べて、目立った動きはあまり見られない。その要因は、昨年の衆議院選挙における政権交代である。昨年7月、自民・公明党が国会に提出した「児童ポルノ法」改定案は単純所持の禁止をめぐり激しい議論となった。しかし、改定案は、この月の衆議院解散によって廃案。同法の改定に慎重な民主党が政権の座についたこともあり、同党内部では継続的に検討が行われているが、新たな法案が浮上する気配は、見られない。 そうした中でも、同法の改定・強化を求める人々の活動は継続している。今年10月5日、(財)日ユニセフ協会(以下、ユニセフ協会)は「児童ポルノがない世界を目指して国民運動(以下、国民運動)」の第1回報告会を、同運動賛同団体向けに開催した。今年5月から行われているこの運動は「児童ポルノ」

    母の代から続く、日本ユニセフ協会との縁
    XQO
    XQO 2010/11/14
    昼間たかし氏の仕事。
  • そろそろ覚悟の決め時? 大阪府の青少年条例改定の動きとBLの今後

    東京都の「非実在青少年」問題以降、各地の「青少年健全育成条例」は注目を集める存在になった。中でも、特に注視されているのが大阪府の動向である。 大阪府の動向が注目される理由。それは、東京都が「非実在青少年」問題に揺れている渦中に、女性向けエロメディアといえるボーイズラブ(BL漫画雑誌の規制を行ったことにある。しかし、BL漫画雑誌8冊の「有害指定」を行ったのは、今年4月。実は、府がBL漫画雑誌の有害指定の検討を始めたのは昨年7月からと、都の「非実在青少年」問題よりも早かったのだが、間の悪いことに都の問題と実施時期が被ってしまったわけである。 もともと、大阪府の有害図書指定制度は全国レベルよりも厳しい。性描写など、条例の指定基準に該当する内容が書籍・雑誌ならば表紙を含めた総ページ数の10分の1、もしくは10ページ以上あれば自動的に有害図書になる。ほかの自治体でも、同様に総ページ数で判断するとこ

    そろそろ覚悟の決め時? 大阪府の青少年条例改定の動きとBLの今後
    XQO
    XQO 2010/10/26
    良い警鐘なのに何かが足りない為に煽りにしか見えないのは惜しまれる所。
  • 乙女小説にエロ表現を用いたタブー破りのレーベル「ティアラ文庫」が売れる理由

    ──少女マンガコーナーの一角に並べられる”少女小説”。これまで”少女が憧れる”さわやかなストーリーを描くことが常だったが、昨年誕生した「ティアラ文庫」には、これまでタブーとされていた”性描写”が積極的に取り入れられ、多くの女性に支持されているという。その理由とは一体? 未成年の女性を読者に想定した、文芸の一分野「少女小説」。80年代後半に「集英社文庫コバルトシリーズ(現コバルト文庫)」や「講談社X文庫ティーンズハート(06年に刊行終了)」などのレーベルが巻き起こした”少女小説ブーム”の中、男女のプラトニックな恋物語が楽しめるライトノベルとして、人気を博していた分野だ。ところが、90年代初頭になると、女性向けに男性同士の恋愛を描く「ボーイズラブ(以下、BL小説」が普及し、ブームはあえなく終焉。近年では”純粋系”少女小説は鳴りを潜めてしまった感が否めない。 しかし、そんな少女小説業界に新風を

    乙女小説にエロ表現を用いたタブー破りのレーベル「ティアラ文庫」が売れる理由
    XQO
    XQO 2010/07/16
    ナポレオン文庫とのきちんとした比較も是非お訊きしたい所。
  • 『妄想少女オタク系』──初心者歓迎!? BLの世界へご案内

    『妄想少女オタク系』 “腐女子”がヒロインの同名コミックを映画化した青春ラブコメディ。ごく普通の男子高校生・隆弘が好きになったのは、オタクでボーイズラブ好きの妄想少女・留美だった。彼女はあろうことか、隆弘とその親友・俊祐がデキていると思い込んでいて……。 初めて知った方は一回見て欲しい。物凄くキレイな男と男のラブ&エッチシーン。あそこは何気にしか描いていません。もちろん、DARKな領域に入ると、どリアルな物もあるらしいですが。気になった方は聖地・池袋の乙女ロードで探してみて下さい。「こりゃ、翌朝、便が太いな! がはははは!」とか、まったく想像出来ない美男花園世界。男から見れば愚の骨頂でも、腐女子の方々から見れば美の骨頂というわけです。 今回の映画『妄想少女オタク系』の主人公の浅井留美も物凄い腐女子。演じているのは『魔法戦隊マジレンジャー』(テレビ朝日系)でマジブルーを演じた甲斐麻美。メチャ

    『妄想少女オタク系』──初心者歓迎!? BLの世界へご案内
    XQO
    XQO 2009/04/17
    過去を知らないことはある意味幸福。
  • 不評のNEWS手越ドラマ『うそうそ』が腐女子にだけヒット!?

    11月29日に放映された時代劇ドラマ『うそうそ』(フジテレビ系)で、体は弱いが心は強い日橋の大店の若旦那・一太郎役を演じたNEWS・手越祐也。妖怪と心を通わせることができる一太郎が、その力を生かして奇怪な事件の謎を解いていくストーリーで、昨年11月放送の『しゃばけ』続編にあたる。VFXを駆使して作り出した「妖(あやかし)」たちや手越のフレッシュな演技に注目が集まり、前作の視聴率は14.4%を記録。原作ファンの間でも「手越くんは、愛されて育ってきた若旦那のキャラにぴったり!」とおおむね好評で、原作とドラマの壁を難なくクリアした。放映後に「続編はいつ放送されるのか」という問い合わせが殺到した経緯もあり、制作が実現したようだ。 そんな期待のなか放映された『うそうそ』なのだが、意外にも評価はかんばしくないようで……。 「監督、脚が代わったせいか、前作では素直に楽しめたのに、今回はちょっと……と

    不評のNEWS手越ドラマ『うそうそ』が腐女子にだけヒット!?
    XQO
    XQO 2008/12/09
    多分巡回した該当感想サイトは3箇所がいい所なんでしょうね。かなり浅いツッコミです。
  • 『テニスの王子様』人気の裏に大物声優の存在が!?

    「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気連載マンガをミュージカル化し、イケメン俳優の登竜門ともいわれる「ミュージカル テニスの王子様」、通称「テニミュ」。2003年にスタートし、いまやチケットをとるのも困難なほど女性に支持されているこのテニミュだが、その人気の裏に、ある大物声優の存在があることをご存じだろうか? それは、脚・作詞を手がける三ツ矢雄二氏。アニメ『タッチ』の上杉達也の声優などとして名高い人でもあるが、彼の書くキャッチーな歌詞が、絶大な支持を得ているのだ。テニミュの熱烈なファンである女性編集者は言う。 「三ツ矢先生は“神”です。一度聴いたら忘れられないフレーズ。恥ずかしいくらいに熱くて、最初は私も笑って観てたのに、いつの間にかステージの男の子たちと一緒に歌ってました」 元フジテレビの女子アナ・中井美穂も、自身のブログで、こんなコメントを寄せている。 「脚も手がける三ツ矢雄二さんの

    『テニスの王子様』人気の裏に大物声優の存在が!?
    XQO
    XQO 2008/03/05
    なにもかもなつかしい
  • 腐女子の“品格”を持って、ネガティブイメージを吹き飛ばせ!!

    『となりの801ちゃん』(小島アジコ/宙出版)、『腐女子彼女。』(ぺんたぶ/エンターブレイン)などのブログ書籍の影響か、今年は「腐女子」が一大ブームとなった。だが、「オタク」「アキバ系」という言葉が、一部の大手メディアによってネガティブなイメージ(ex.キモイ、臭い、など)を振りまかれてしまうことも多いように、「腐女子」もまた、「普通の女性」から逸脱した存在として、興味位でメディアに取り上げられがちだ。 こんな現状に、「腐女子のことをよく知りもしない人たちに、おもしろおかしく扱われるのは、人たちにとっては当然快くない」とクギを刺すのは、ボーイズラブの殿堂・リブレ出版(旧ビブロス)で、コミック&エッセイ腐女子の品格』を制作中の、『腐女子の品格』制作委員会・楠瀬さんだ。長年にわたり、腐女子文化の担い手として第一線を走ってきた同社は、「腐女子のみんなが、腐女子であることを楽しむための

    腐女子の“品格”を持って、ネガティブイメージを吹き飛ばせ!!
    XQO
    XQO 2008/01/01
    リブレ出版『腐女子の品格』関連。情報は整理されるのか?
  • 1