gloopsは、6月11日、企業のデータ分析、マーケティング担当者を対象としたビッグデータ分析・活用セミナー「2億PV/日を支えるgloopsのビッグデータ分析」を東京都内のgloops本社で開催した。 gloopsでは累計40タイトルのソーシャルゲームを配信しており、延べ登録者数は3000万人を超えている。今回のセミナーでは、3000万人のユーザーから発生する膨大なデータを効率よく処理・分析し、ソーシャルゲームの運営に活用しているのかが具体的な事例を交えて紹介された。本稿では、そのセミナーの模様をお伝えしておこう。昨年この時期に実施したgloopsのデータマイニングアナリストの伊藤氏のインタビュー記事も合わせて読まれると面白いかと思う(関連記事)。 ■データマイニンググループのミッション 今回、講師としてソーシャルゲーム事業本部システム統括部データマイニンググループのアナリスト山本真吾
欧米の製造業IoTは工場間や社外とのデータ連携で先行、日本テラデータ 2021.04.28 Updated by Naohisa Iwamoto on April 28, 2021, 10:30 am JST 「インダストリー4.0を実現するには、1社だけでは限界がある。サプライチェーンやバリューチェーンを包含した改善が必要で、独BMWはそうした社外を含めたデータ連携の仕組み作りに着手した。米テラデータも、米マイクロソフトとともに、BMWのアライアンスに参画した」。日本テラデータは2021年4月、スマートファクトリーや製造IoTのデータ活用の現状についてメディア向け説明会を開催し、世界で先行するデータ活用の状況を説明した。 冒頭の説明は、日本テラデータ ビジネスコンサルティング事業部 マネージャー・ビジネス・コンサルタントの矢野寛祥氏のもの。テラデータは、BMWグループとマイクロソフトが共
最終更新日:2023.11.27 ※本記事は、ブレインパッドが運営する人工知能ブログ「+AI」に掲載されている記事の転載版になります。 近年、第三次AI(人工知能)ブームの到来をきっかけにAIの活用シーンは急速な広まりを見せています。AIとビッグデータが産業構造にもたらした変化は、「インターネット革命に匹敵する」という指摘もあるほどです。このようなテクノロジーの変化の波は、国内GDPの約2割を占める製造業にも年々及んでいます。 では一体、製造業でAIが活用されるメリットとは何なのでしょうか。今回は、AI活用方法の代表例の一つでもある「需要予測」をテーマに、その概要やメリットに触れていきます。 製造業で導入が進むAI 現在、製造業の現場にAIの導入が進んでいる要因は、主に次の3つと言われています。 1.低下傾向にある製造業の国際競争力 日本の製造業は長らく、世界をリードする立場にありました。
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