哲学と美術に関するYOWのブックマーク (4)

  • インタビュー(3) アートの現場から 小田原のどか(彫刻家) | 小特集:現場から学会に期待すること | Vol.30 | REPRE

    ── 今回は表象文化論学会『REPRE』の特集で、現場で活躍されている方に「学会に期待すること」を伺うという趣旨でインタビューをお願いしました。小田原さんは彫刻家として活動される一方、『彫刻の問題』という書籍を出版され、執筆活動にも力を入れられています。また、作品制作にあたり、現場のリサーチを丹念に行われています。小田原さんは調査や研究活動の場をご自身の制作にどのように活用していきたいとお考えでしょうか。まずは、そうした小田原さんのご活動の背景について伺えますか。 小田原 話は遡りますが、かつて私が在籍していた多摩美術大学彫刻学科では、を読んだり勉強したりすることが推奨されない雰囲気がありました。これはとても問題だと思っていて、ある意味では反知性主義だと思うのです。私が直接教わっていた先生はそういうタイプではなく、自分の研究室にライブラリスペースをつくって、学生にを貸してどんどん勉強し

    インタビュー(3) アートの現場から 小田原のどか(彫刻家) | 小特集:現場から学会に期待すること | Vol.30 | REPRE
    YOW
    YOW 2018/04/03
    アート界あるある。反権威主義ポーズからの反知性主義。「手の快楽」と戦意高揚に結びつくあたりは、モダンアートがファシズムや煽動に寄与したところもあり、一概になんとも。
  • 東北哲学会が私にいじわるするの。 - あなたのkugyoを埋葬する

    最近入手した文献のリスト。 清塚邦彦 (1990) “固有名の意味”、文化 54-1/2, pp. 58-77. 清塚邦彦 (1991a) “〈個体述語〉としての存在”、科学哲学 24, pp. 75-88 清塚邦彦 (1991b) “確定記述による直接指示:ドネランの区別について”、科学基礎論研究 77, pp. 27-34 清塚邦彦 (1992a) “指示詞の性と〈自己関係性〉”、科学哲学 25, pp. 85-98 清塚邦彦 (1992b) “存在文の解釈について”、文化 55-3/4 , pp. 46-64. 清塚邦彦 (1993) “自己意識の概念について:言語論的な観点から”、倫理学年報 42, pp. 223-238 清塚邦彦 (1994a) “言語活動と主体性:E'・バンヴェニストの所論の哲学的意義”、哲学 44, pp. 244-253 清塚邦彦 (1994b) “信念

    東北哲学会が私にいじわるするの。 - あなたのkugyoを埋葬する
    YOW
    YOW 2009/07/18
    清塚邦彦氏 『絵画的な描写について:哲学的分析』山形大学紀要 『像と摸像:絵画的描写の概念をめぐって』東北哲学会年報
  • 四角形ネタ(続き) - 蒼猴軒日録β

    fukayaさん、mayumiさん、id:shirimeくん、昨日は、コメントどうも。また長くなりそうなので、コメント欄ではなくエントリとしてたてます。昨日も書いてあるとおり、数学は苦手なので、あまり突き詰めることはできません。あまり無理をすると、なんか変な怪我をしそうなので、出来る範囲内で。 id:shirimeくんの師匠が、どっかで書いているとおり、「ツール」という面は確実にあると思う。クラウスの論文のポイントは、場siteと密接な関係を持っていたモダン以前の彫刻=記念物に対して、モダニズムにおいては、彫刻は場所との関係を断ち切ったもの=場の喪失として出てくる。それは彫刻の自律性をもたらすが、かえってそれは隘路に踏み込んだ。またこれまでの「彫刻」の範囲内では捉えられないアースワークやランド・アート、あるいはインスタレーションが出てきた。じゃあ、もう一度、彫刻と場の関係を洗い直そう。で場

    四角形ネタ(続き) - 蒼猴軒日録β
    YOW
    YOW 2009/02/28
    >(ロザリンド・クラウスが)彫刻と場の関係を、場における二つの対立、すなわち風景と建築から考えてみようとして、そのためのツールとしてクライン群が持ち出した事の説明
  • シュミセンス -「ラッセン(笑)」の合わせ鏡と死神- - 十三乙女漂流記 蠅の女王

    これは『殺せ/殺さなくてもよい/殺しても殺さなくてもよい』の続編なのだ。以下の記事への批判・コメント補足・回答として書いてます。 id:good2ndさん:『趣味の悪さというもの』、『趣味が悪くてもいいんですってば』という「ラッセン(笑)」なエントリ ↑対して、id:trivialさんの言及『好みと人気と優劣』 trivialさんの、「趣味に対し趣味で応じる」よな「モード」の無限ループからは一歩ひいた姿勢を、わたしは支持します。 id:mimipannさんからわたしへ質問と往復意見:グループダイアリー『ブックマークの先にある何か』2007.11/14 序のツンツン id:good2ndさんの記事は、中島義道著『カントの人間学 (講談社現代新書)』へのリスペクトで書かれていると。(の受けうり自体は、まじで決して、悪いことではない。わたしもやる。) そこで、ざっくりですがわたしも図書館で目を

    シュミセンス -「ラッセン(笑)」の合わせ鏡と死神- - 十三乙女漂流記 蠅の女王
    YOW
    YOW 2007/11/25
    id:good2ndさんの『趣味悪いラッセン』記事を批判、ラッセン笑う者はラッセンに泣く。あの便器に向かって競争だ!フォローミー。/象徴としてのラッセン:http://twitter.com/YOW_iroha/statuses/441094412
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