2006年7月16日のブックマーク (4件)

  • 宮沢俊義『憲法II』第三章 第三節「抵抗権」

    憲法学者 宮沢俊義によれば、「抵抗権」は、人権宣言において保障される人権のひとつであるが、他の人権とは異なる点を持っている。なぜならそれは、人権を侵害する公権力に対して(実定法の根拠を持たずに)抵抗する権利のことだからである。より厳密に言えば、「抵抗権」とは、合法的に成立している法律上の義務を、それ以外の何らかの義務(良心、道徳)を根拠として否認することに関わっている。たとえば「悪い法律は守らなくてもいい」「ニュース・ソースを明らかにすることを義務づける法律は、守るべきではない」といった主張や、良心的反対による兵役の拒否などがそれにあたる。 「抵抗権」に注目すべき理由のひとつとして、第二次大戦中のドイツや日の政府権力の暴走(言論の弾圧を含む)に対する歴史的反省が挙げられる。「抵抗権」とは何よりも、権力の行使に課された憲法的な限界(枠)を、公権力に守らせるための保障手段のひとつなのだ。(

    YOW
    YOW 2006/07/16
    >軽々しく抵抗権をもち出すのは、無責任、救いがたいアナーキー>個人の尊厳から出発するかぎり、抵抗権を認めないわけにはいかない、国家権力に対する絶対的服従を求める、奴隷の人民を作ろうとすることになる
  • http://gonta13.at.infoseek.co.jp/

    YOW
    YOW 2006/07/16
    ←小説や映画の参考にも。有名事件の説明、昭和20年代のから。量がハンパじゃない。
  • MIYADAI.com Blog - 全体性の消失─IT化に最も脆弱な日本社会─【後半】

    [前半から続く](前半の「続きを読む」にアップされた文章につながります] 【ソーシャル・デザインに必要な概念セット】 ■〈システム〉と〈生活世界〉の関係を確認します。〈システム〉ではデニーズ的アメニティが提供されるのに対し、〈生活世界〉では地元商店的アニメティが提供されます。前者は「役割&マニュアル」優位な関係性で、後者は「善意&自発性」優位の関係です。だから前者は匿名的・入替可能で、後者は記名的・入替不能です。 ■近代化とは、〈生活世界〉で賄われて来た便益を〈システム〉に置き換える「合理化過程」。置き換え途上の段階ゆえに〈システム〉化され切らない〈生活世界〉が残っていると信じられるのが「近代過渡期」(モダン)で、置き換えが完遂して汎〈システム〉化=脱〈生活世界〉化した段階が「近代成熟期」(ポストモダン)。 ■近代化がある程度進んで、「まだ〈生活世界〉が残っている」というより「敢えて〈生活

    YOW
    YOW 2006/07/16
    9条論とか。>ナイーブに真理性に依拠するアカデミシャンは真理性を支える社会的文脈の分岐ゆえに、内輪の交流に囲い込まれる。>「真実の言葉」ではなく「機能の言葉」の集塊が全体性を指し示す
  • YouTube - Broadcast Yourself

    次の国から YouTube を閲覧しているようです: 日 この国からの動画をハイライトして、ウェブサイトの閲覧に以下の言語を選択しました: 日語 この変更を受け入れるには、[OK] をクリックします。または、サイトを英語で表示するには、[キャンセル] をクリックします。各ページ上部の YouTube ロゴの右にある設定は、いつでも変更できます。 You appear to be viewing YouTube from this country: 日 We have highlighted videos from this country and selected the following language for viewing the website: 日語 Click "OK" to accept this change, or click "Cancel" to

    YOW
    YOW 2006/07/16
    1991年の。あの伝説の。オウムvs幸福の科学