重度の発達障害をもつ児に、高用量のエストロゲンを投与し、成長を止める治療に関する論文が、Archives of Pediatrics and Adolescent Medicine に掲載されています。 Attenuating Growth in Children With Profound Developmental Disability (Abstractのみ 登録が必要) 関連する日本語の記事がいくつか書かれています。 重度発達障害児の成長を止める“療法” (misc. ) 障害児は子供のままがいい? (satosholog ) この研究は、軽はずみに行われたものではなく、倫理委員会などによる検討や両親の意思の確認、カウンセリングなどを経て、手続き的には非常に慎重になされています。しかしこの「治療」については、アメリカでも非常に激しい議論がおこっているようです。 僕もこの治療が倫理的