本イベントでは、スーパー戦隊にゆかりのある人々がトークを繰り広げた。冒頭では、誠がアカレンジャー / 海城剛役を務めたスーパー戦隊第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」の話題に。荒川は、脚本家の上原正三の名前を挙げ「上原さんは『こういう作品はおもちゃ箱みたいなもの。そういう楽しさが子供たちに伝わるという信念があった』と話していた」と証言。白倉も「ゴレンジャー」の魅力を「おもちゃ箱であり、子供の好きなものはなんでも詰め込むサービス精神が感じられた。ゴレンジャーの5人はすごく強い。爆発を食らってもすぐ立ち上がる。5人の持っている勢いが番組の勢いにつながっていたのかなと思う。今の戦隊が失ってしまったものも『ゴレンジャー』の中にはある」と語った。