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ブックマーク / note.com/onoholiday (4)

  • 被害者はなぜ”追撃”される? 冷笑系クラスタの仕組み|小野ほりでい

    皆さんは、自分の見ている前でいじめが起きているときに加害者と被害者のどちらに寄り添いたいと思いますか? 「当然、被害者だ」と答えたあなたは・・・たぶん、心の強い人です。世の中には、「加害者」と「被害者」が存在しているときに「加害者」のほうに加担することを選ぶ人が実は少なくありません。なぜそういうことになるのでしょうか? これには次のような理由があります。 △加害者と被害者、どっちに味方する? さて、世の中誰が当の「加害者」で「被害者」なのかを見定めることは簡単ではありませんが・・・ここでは、単純に「いじめ」の加害者と被害者がいたとしましょう。 このとき、それを目撃したわたしたちは単純に図のAとBのように、「加害者側」に立ってそれを笑い飛ばすか、それとも「被害者側」に立って寄り添うかという選択を迫られます。 このとき、「加害者側」に立とうとするひとたちの動機はシンプルです。それは・・・ 被

    被害者はなぜ”追撃”される? 冷笑系クラスタの仕組み|小野ほりでい
    YQsan
    YQsan 2021/03/26
  • 「井戸に毒」のデマに見る、「2ちゃんねる的インターネット」を引きずる人々|小野ほりでい

    2021年2月13日の地震後、Twitterなどで「~~が井戸に毒を入れた」というデマが多数投稿されました(現在は多数のアカウントが凍結済み)。これは1923年の関東大震災後の(虐殺の発端ともなった)悪質なデマが再生産されたものですが、なかでも一部は「匿名掲示板型のアイロニー」という文脈によってパロディされたものであり、擁護する立場の者の主張によれば、これは「パロディ(つまりパロディ元への批判的な笑い)」―――すなわち「ネタ」であるので問題ではない、とのことです。 このような書き込みが「なぜ問題なのか」については、もはや説明するまでもないほどに論じ尽くされているので、今回はむしろ「なぜこのような書き込みが起こったのか」について考えてみましょう。 アイロニーとしてのパロディ さて、先ほど触れたように、この「悪質なデマのパロディ」および「これは政権による人工地震だ」というような「パラノイア的な

    「井戸に毒」のデマに見る、「2ちゃんねる的インターネット」を引きずる人々|小野ほりでい
  • ブスという言葉が死に向かいつつあるね|小野ほりでい|note

    なんかのきっかけで昨年のお笑い芸人の好感度ランキングの一位がサンドウィッチマンだったということを知って、これほど素晴らしいことはないと思って触れ回っていた。そして彼らの好きなところを語る過程で「"ブス"みたいな言葉を使わない」という話になった。その後、別の芸人について「こいつらは優しそうな顔をして”ブス”で笑いを取るから嫌い、干されたらいいのに」と、別にそこまで思ってはいない悪口を言い始めたら当にこの人たちのこと嫌いだなという気持ちになり始めて危ないと思ったので途中でやめた。 それで、後になってお笑い芸人がそれぞれ「ブス」という言葉を使うか使わないかという軸で考えたときに、見ていて「あ、好きな人が出てきた」と思う、好き中の好きな人と、面白いことを言ったら笑うけど積極的には見に行かない、中の上止まりの人を考えたときに、明確にこのあたりに差があることに気付いた。 誰かがブスという言葉を言い切

    ブスという言葉が死に向かいつつあるね|小野ほりでい|note
    YQsan
    YQsan 2019/02/25
    見た目をそのままいじるお笑い、普通に嫌な気分になるし減っていって欲しい
  • R・油さんの生活|小野ほりでい

    2014年に「わいわいやろうよ」という同人誌に寄稿したアナログ漫画を公開します。 半年ぐらいお腹を下していて一生治らないのではないかと思っていた時期に描いたもので少し暗いですが最後までお読みいただけると幸いです。 *あとがき 全くどうでもいい話なのですがこの漫画を掲載してもらった時期はずっとお腹を下していておかゆのようなものしかべられず、毎日定屋やファストフード店のホームページを見に行ってはすすり泣くような生活をしていました。 謎のお腹下しはそれからしばらくして無事に収まって、今では天丼てんやでも牛タンねぎしでも好きなところに行けるのですが、消化器官の状態とは裏腹に金銭的にうどんぐらいしかべられない状態になってはいます。 さて、この漫画を無料公開した理由ですがひとつギリギリの告知があります。 明日10/23コミティアにてけつのあなカラーボーイ様(様をつけたくない名前ですが)が販売する

    R・油さんの生活|小野ほりでい
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