多数のメディアアーティストを生み出している湘南藤沢キャンパス(SFC)など、テクノロジーとメディア、アートのボーダーを越えた活動を活発に行う慶應義塾大学。このたび新しいカタチの映像の祭典「FutureMotion2009」が、神奈川県横浜市の慶應義塾大学日吉キャンパス協生館を舞台に、2009年3月28日(土)と29日(日)の2日間に渡って開催されることになった。企画、運営全てを行うのは2008年4月に新設されたばかりの慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)の学生たち。作品の上映のみでなく技術面にもフォーカスしたアプローチで、未来の映像文化を包括的に語るイベントだ。 ■「トイ・ストーリー2」のクリエイターが語る 「3DCGの現在と未来」 アニメーション映画でも実写でも、いまや本物と見分けがつかないほどのハイクオリティな作品が台頭する3DCGの世界。プログラム 「3DCGの現在と