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2012年6月14日のブックマーク (9件)

  • 第273回:「『違法ダウンロードへの罰則導入』に関するQ&A」に関するQ&A - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    ダウンロード犯罪化に反対するための資料としては、日弁連の意見(会長声明)やMIAUの反対声明が簡にして要を得ており、さらに追加するべきこともないくらいだが、著作権団体のロビー資料のQ&A(MIAUのツイートあるいは津田大介氏のツイート参照)に書かれているような間違った理解が広まったらそれはそれで大問題なので、前々回で取り上げた海外事情に加えて、そのQ&A全体に対する反論をやはりQ&A形式でここに書いておく。(ただし、ダウンロード犯罪化に関する私の意見自体は第256回でも書いており、内容に大差はない。) (以下、Q&A。Q19までは著作権団体のロビー資料のものと1対1に対応させたものだが、ロビー資料の回答を見て質問を少し作り変えていることにご注意頂きたい。) Q1:違法ダウンロードを罰則の対象とすることは「知財立国」や「健全なインターネット社会の発展」のためになるか? ⇒ダウンロード犯罪化は

    第273回:「『違法ダウンロードへの罰則導入』に関するQ&A」に関するQ&A - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 第272回:内閣府「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第2次)」(素案)に対するパブコメ募集(6月15日〆切) - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    第272回:内閣府「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基的な計画(第2次)」(素案)に対するパブコメ募集(6月15日〆切) 何と言っても目下の最大の懸念はダウンロード犯罪化問題をおいて他にないが、並行して内閣府から第2次青少年ネット基計画に関するパブコメがかかっており、これも決して無視して良いものではないのでここでも取り上げておく。(内閣府の意見募集ページ、電子政府の該当ページ参照。internet watchの記事も参照。) 第2次青少年ネット基計画(素案)の概要(pdf)にも見直しの主なポイントが書かれているが、パブコメを書くにあたり、この新たな基計画素案(pdf)が、3年前の前回の基計画(内閣府の基計画ページ参照)からどこがどう変わっているのかという一番重要な点がどうにも分かりにくいので、以下、両者の差を明確に示して行く。(なお、

    第272回:内閣府「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第2次)」(素案)に対するパブコメ募集(6月15日〆切) - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 第271回:欧米主要国におけるダウンロード違法化・犯罪化を巡る現状 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    この6月8日に衆議院文部科学委員会で内閣提出の著作権法改正案(内容については第266回参照)の主旨説明が再度行われ、来週(定例日とすると最も早くて6月13日(水)だろうか)には採決が見込まれている(internet watchの記事も参照)目下この内閣提出の著作権法改正案に対し自公がダウンロード犯罪化のための修正提案を行うことはまず間違いない情勢で、与党の民主党がこれにどう対応するのか私も当に不安である。 このダウンロード犯罪化問題について、先日MIAUあるいは津田大介氏が業界団体の議員向けロビー資料を入手し公開してくれた(MIAUのツイートあるいは津田大介氏のツイート参照)。既に海外の法制がどうとか言う次元の問題ではなくなっている気もしているが、この資料の海外の法制に関する記載には到底看過し難い歪んだ理解が多々見られるので、ここでざっと欧米主要国におけるダウンロード違法化・犯罪を巡る状

    第271回:欧米主要国におけるダウンロード違法化・犯罪化を巡る現状 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 「国民生活」という語の意味について - 内田樹の研究室

    野田首相の大飯原発再稼働について国民に理解を求める声明が発表され、それについての評価を東京新聞から求められた。 声明の全文を読まないとわからないので、全文のpdfファイルを送って貰って読んだ。 驚嘆すべき文章であった。 このようなものを一国の国論を二分しているマターについて、首相が国民を「説得」するために語った言葉として公開してよいのか。 私は野田さんという人に個人的には特に好悪の感情を抱いていなかったが、この声明を読んで「誠実さを欠いた人だ」という印象を持ってしまった。 その所以について述べたい。 そのためには、首相の所信表明演説の全文を読んでもらう必要がある。 【野田総理冒頭発言】 日は大飯発電所3,4号機の再起動の問題につきまして、国民の皆様に私自身の考えを直接お話をさせていただきたいと思います。 4月から私を含む4大臣で議論を続け、関係自治体のご理解を得るべく取り組んでまいりまし

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2012/06/14
    この文章で騙される人はほとんどいないのでは
  • 共同発表:トランジスターの理論限界を突破 次世代省エネデバイス実現へ

    平成24年6月13日 科学技術振興機構(JST) Tel:03-5214-8404(広報課) 北海道大学 Tel:011-706-2610(広報課) ポイント スイッチング特性の良さを示すサブスレッショルド係数で世界最小の21mV/桁を達成 現在の半導体集積回路に比べ回路全体で消費電力を10分の1以下に低減が可能 デジタル家電の待機電力を大幅カット、モバイル機器電池の消耗を半分に低減する夢の省エネデバイスへ道 JST 課題達成型基礎研究の一環として、JST さきがけ専任研究者の冨岡 克広、北海道大学 大学院情報科学研究科の福井 孝志 教授らは、半導体中のトンネル効果注1)を用いることで、従来のトランジスター(電子の流れを電圧で制御してオンオフするスイッチ素子)の理論限界を大きく下回る低消費電力トランジスターの開発に成功しました。この素子はあらゆる電子機器の省エネルギー技術へ応用できます。

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2012/06/14
    現行の量産に使用されているプロセスよりずっと大きいので、より小さなプロセスで、量産レベルの技術を用いて、同様の性能が出せるかと、そもそも安定して量産できる手法なのかが問題だな
  • 窓の杜 - 【NEWS】「Firefox」と「Adobe Flash Player 11.3」の相性問題、Adobeが解決方法を公開

  • さくらDNSにサブドメインハイジャックを許す脆弱性

    さくらインターネット株式会社のDNSサービスにセキュリティ上の問題がありましたが、改修されましたので報告します。 DNSサービスへのドメイン登録時における不具合について 障害内容 : 当社の提供するネームサーバサービスにおいて、既に登録されているドメインのサブドメインが、他の会員IDの方に登録できる状態となっておりました。この障害により、悪意のある第三者がドメインの一部を乗っとれる脆弱性につながる危険性がありました。 問題につきましては現在は解消されており、全ての登録について不正がないかの調査を行っております。 この問題の発見者は前野年紀氏で、私はさくらインターネット株式会社に問題を通告し、改修を促すための連絡などでお手伝いをしました。 (12:00追記)なお、この脆弱性が混入したのは6月8日頃で、さくらインターネットは6月11日から修正を開始し、昨日(6月13日)には改修されましたので

    さくらDNSにサブドメインハイジャックを許す脆弱性
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    NASA has announced Space Act agreements with seven private space companies in the hopes of spurring tech developments the government may invest in down the line, from space stations to human transport

    TechCrunch | Startup and Technology News
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2012/06/14
    ハードウェアの増設可能性がないのはWindowsPCでもよくあるが、サイズと性能のために整備性をここまで捨てたのは極端。故障率の低さに自信がないと怖くてできない
  • 「ユーザーも声あげて」――違法ダウンロード刑事罰化問題、予断許さぬ状況

    違法ダウンロードの拙速な刑事罰化に反対する国会議員が徐々に増えているが、予断を許さぬ状況に変わりはない。「ユーザーは選挙区の議員に働きかけてほしい」と、津田大介さんは言う。 違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする「違法ダウンロード」に対し刑事罰を導入する著作権法改正案の修正案を、自民・公明が近く提出する見通しになったことに関連し、インターネットユーザー協会(MIAU)が6月13日、衆議院第一議員会館(東京・永田町)で、勉強会を開いた。 MIAU代表理事でジャーナリストの津田大介さんや弁護士の金井重彦さんなどが、議員やマスコミ、ネット関係者向けに、刑事罰化の問題点を解説。民主党の森裕子参院議員、宮崎岳志衆院議員、高井崇志衆院議員、社民党党首の福島瑞穂参院議員、共産党の宮岳志衆院議員など刑事罰化に慎重な議員が出席し、「拙速な立法を避け、慎重に議論すべき」といった意見を述べ

    「ユーザーも声あげて」――違法ダウンロード刑事罰化問題、予断許さぬ状況
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2012/06/14
    刑罰なしで違法化された時点で、違法にアップロードされたものをダウンロードした人に対し、民事で賠償請求訴訟を起こせる環境になってたのに、まったくやってなかったよな