![ASUS、国内で“次世代ZenFone”の発表会開催を予告 ~ZenFone 3 ZoomやZenFone ARが国内発表か?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ac011bf62ce963ce3ffc4009e9cffbd4d1d745d9/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1051%2F662%2F01.jpg)
今でも 火星 では探査車による調査が行われていますが、その移動速度はそれほど速いわけではありません。そこで NASAのLangley Research Center は3月27日、 火星探査用のドローン「Mars Flyer」 という実に挑戦的な コンセプト動画 を公開しています。 探査車(ローバー)からアームで取り出され、まるでSF映画のように飛び立つドローン。 水平飛行と垂直飛行を切り替えながら、自動飛行にて洞窟や荒れ地を搭載カメラで次々と撮影 。そして調査が終わると再び探査車に収納される……という、なんとも夢のある計画です。 このドローンは電力で稼働し、充電は探査車で行います。また水平飛行と垂直飛行の併用は、より効率的な飛行を狙ってのもの。同様の飛行形式を採用したドローンもすでに市場に登場しています。 実は動画の後半を見ると、NASAはすでに 火星探査用ドローンの試作機による低
宇宙科学国際調整主幹 宇宙物理学研究系教授山田 亨 やまだ とおる。1965年大阪府生まれ。94年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理化学研究所基礎科学特別研究員。96年、東北大学大学院理学研究科天文学専攻助手。2000年、国立天文台助教授。07年、東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授。16年から現職。東北大学大学院理学研究科名誉教授。 東北大学から昨年1月にJAXAに着任されました。 なぜ宇宙研に来られたのですか。 一言でいうのは難しいですが、やはり自分が地上で進めてきた天文学の研究、すなわち「銀河の誕生と進化についての観測的研究」をさらに前へ進めるには、スペースから観測することが本質的に重要だと考えたからです。考古学は発掘されたものを手がかりに何があったかを推測しますが、観測天文学のすごいところは、巨大望遠鏡をのぞくことで10億年、20億年前、いや100億年以上前の銀河の実
●プロジェクトサブマネージャ 中村 揚介 日本時間2017年1月18日午前8時、長さ15mのワイヤアンテナ4本の伸展と、長さ5mのマスト2本の伸展を完了、その後のスピンレートを約7.5rpmに調節し、「あらせ」は軌道上での最終形態となりました。近地点高度約440km、遠地点高度約32,250kmという長楕円軌道に投入された「あらせ」はこの後、搭載された九頭龍こと9つの観測機器・装置の初期機能を確認するフェーズへと移行します。 「ヴァン・アレン帯のど真ん中に突入する衛星? なんて無謀なことを!」 ERGプロジェクトへ配属されることを知ったのは、2014年の初春、留学先の米国NASAから日本に帰国する前日のことでした。日本に戻り、ERGプロジェクトのことを調べて真っ先に思ったことがこれ。今から思えばこれはこれから始まる驚きの連続の序章に過ぎませんでした。 私が着任した当時、ERGプロジェクトは
ネット通販の巨人、米アマゾン。稼ぎ頭は通販事業でなく、企業などにデータの保存、分析などの機能を提供するクラウド事業「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」であることはあまり知られていない。営業利益の7割超を稼ぐAWSのアンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)が朝日新聞の取材に応じ、「世界中の企業がAWSを使い、ひらめきを素早く実現させている」と語った。 「きっかけは2000年代前半、米国や英国の流通大手にアマゾンの通販システムを提供したことだった」。当時、創業者ジェフ・ベゾス氏の「参謀トップ」だったというジャシー氏はそう振り返る。 自社の急成長に対応するためアマゾンの技術陣が開発したシステムを、外部にも提供して稼ぐ。いわば一石二鳥でスタートしたAWSは通販分野以外にも広がり、現在はデータの保存、分析、画像解析など約100種類のサービスを提供しているという。 アマゾンが2月2日に発表した1
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