衆院選挙も10月10日公示、22日投開票で決まりました。選挙は、民意を反映する最も大きな行為です。ここで表現の自由を守るためにあらゆる手段を具体化しなくてはなりません。日ごろのデモや署名活動も一つの政治的な主張の手段ではありますが、選挙ほど直接的、政治に対して効果的な方法はありません。 昨今、若者の政治離れだとか、若者は投票に行こうなどと選挙のたびにキャンペーンが張られています。投票に行かなくては君の未来は他人に決められてしまうとか、投票は国民の義務だから投票に行かないのは非国民だと言う人もいます。しかし、投票したい候補者がない、政治に幻滅しているという状況では、いくら手段としての投票行動を促しても若者が選挙に行くはずがありません。 大切なのは、若者に響く政策と具体的実現方法、若者に信頼される政治姿勢、そして次の時代をどの様な社会にしたいのかを描いて具体的な道筋を示すこと。だから、政治家の
今から60年前となる1957年10月4日は、世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられ軌道に投入された記念すべき日です。そして今でも、人類による宇宙進出はたゆまなく続いています。 旧ソ連によって開発されたスプートニク1号は、「R-7」ロケットによってバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。投入軌道は遠地点が939km、近地点が215kmの楕円軌道で、打ち上げから21日間電波を発信し続けます。そして1958年1月4日に地球へと落下しました。 このミッションはアメリカなど西欧諸国でいわゆる「スプートニク・ショック」として受け入れられ、米露の宇宙開発競争が激化するきっかけとなりました。また1957年11月3日には、「ライカ」と呼ばれるメス犬を搭載した「スプートニク2号」が打ち上げられています。さらに1961年に「ボストーク1号」に搭乗したユーリイ・ガガーリンが世界初の有人宇宙飛行を成
「テクノロジで不動産のあり方を変える」をテーマに、AIなどを活用し業務効率を改善する仕組みを提供しているイタンジ。2012年の設立から、不動産仲介会社向けの自動追客システム「ノマドクラウド」、物件確認の自動応答システム「ぶっかくん」、内見予約受付の自動化システム「内見予約くん」など、不動産の業務に関わるあらゆる場面に役立つツールを生み出している。 当たり前とされてきた電話での物件確認を自動化したり、接客の中にAIを取り入れたりと、イタンジが取り組んでいるのは今までのやり方に縛られない、新たな不動産業だ。FAXや電話などが多用されている現場に受け入れられるデジタル化ツールを生み出す秘訣から、ホテル業務に着手したという新たな展開まで、代表取締役CEOの伊藤嘉盛氏に聞いた。 不動産業に関わる多くのプレーヤーのやり取りをデジタル化したい --仲介会社や管理会社、さらには顧客向けと幅広いシーンで使え
膨らむ宇宙ドーム「BEAM」、宇宙ステーションへの設置期間が延長予定 2017/10/05 宇宙開発 2016年4月に国際宇宙ステーション(ISS)へと打ち上げられ、トラブルはあったものの無事に宇宙で展開された「ビゲロー膨張式拡張モジュール『BEAM』」。こちらはもともと2年間の設置が予定されていたのですが、NASAはその後もBEAMをISSに設置し続ける予定だと発表しました。 BEAMはビゲロー・エアロスペースが開発したモジュールで、伸縮性と強靭性を兼ね備えた素材からできており空気を入れると提灯のように膨らみます。膨張後の大きさは長さ4m、直径3.23m。現在はISSでの活動領域として、将来的には火星への有人探査の際の居住空間や、宇宙ホテルとしての利用も想定されています。 NASAはビゲロー・エアロスペースとの2年契約を更新し、3年とオプションで1年が2回、BEAMとその周辺技術に関する
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