全日本空輸が来年1月から、月額制で全国の航空路線と滞在施設を利用できるサービスを始めることが28日、分かった。空き家などを改装して、月額制の滞在し放題サービスを提供するベンチャーのアドレス(東京)と連携して始める。料金や地域は調整中だが、たとえば月額6万~7万円で北海道や宮崎県など両社の航空路線と滞在施設のある地域が対象となる見込み。両社は過疎化が進む地方への移動を活性化させる考えだ。 アドレスは月額4万円から、全国の別荘や空き家を改装した滞在施設を利用できるサービスを展開している。全日空との新サービスは、アドレス会員が月額2万~3万円を追加で支払うと、全日空の全国の路線を2往復できるチケットを購入できる仕組みだ。1月のサービスは実証実験という位置付けだが、開始に向けた詳細を両社で詰める。 地方の人口減少が続く中、地方路線の維持のために乗客を増やしたい全日空と、地方の人口流動などを目的とし
NASAの火星探査機「インサイト」の地中センサーがトラブルを乗り越え、地下に向けて前進を再開したとお伝えしたのがちょうど一週間前の先週月曜日。よかったと胸を撫で下ろしたところだったのですが、思いがけぬトラブルに再び見舞われてしまいました。 関連:火星の地下5mを目指して穴掘り再開。探査機インサイトの地中センサー設置に進展 ■地中からずるずると押し戻されてしまった「モール」325ソル目の17時0分49秒に「インサイト」が撮影したモール(画像左の筒状の装置)。穴から半ば飛び出してしまっている(Credit: NASA/JPL-Caltech)NASAのジェット推進研究所(JPL)が10月28日朝(日本時間)に発表した内容によると、地下5mを目指して掘削を再開することに成功した熱流量計「HP3」(※)のセンサー部分:通称「モール」(the mole、もぐら)が、どういうわけか逆戻りして、火星の地
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く