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2020年4月7日のブックマーク (8件)

  • 恒星がなくたって。自由浮遊惑星でも表面に液体を保持できる可能性

    液体の水が保たれる条件を満たした天体は、地球外で生命が存在し得る場所として注目されています。恒星から受け取るエネルギーが適度なハビタブルゾーンに位置する太陽系外惑星が特に注目されていますが、恒星を周回していない自由浮遊惑星でも表面に液体が保たれる可能性を示した研究成果が発表されています。 ■豊富な放射性元素の崩壊熱で温められる Manasvi Lingam氏(フロリダ工科大学)とAbraham Loeb氏(ハーバード大学)は、主星から遠すぎてハビタブルゾーンから外れている系外惑星や、惑星として形成された後に何らかの理由で恒星から離れてしまった「自由浮遊惑星」のような天体において、溶媒として知られる水、アンモニア、エタンが液体の状態で保たれる可能性を検討しました。自由浮遊惑星は天の川銀河だけでもかなりの数が存在するとみられていますが、恒星を周回していないことから検出が難しい天体です。 恒星か

    恒星がなくたって。自由浮遊惑星でも表面に液体を保持できる可能性
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/04/07
    惑星全体がハビタブルにならなくても、例えば、熱水鉱床のようなピンポイントのハビタブルエリアができる可能性も考えられる
  • Real World HTTP 第2版

    TOPICS Web 発行年月日 2020年04月 PRINT LENGTH 496 ISBN 978-4-87311-903-8 FORMAT PDF EPUB 書はHTTPに関する技術的な内容を一冊にまとめることを目的とした書籍です。HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介しています。GoJavaScriptによるコード例によって、単純なHTTPアクセス、フォームの送信、キャッシュやクッキーのコントロール、Keep-Alive、SSL/TLS、プロトコルアップグレード、サーバープッシュ、Server-Sent Events、WebSocketなどの動作を理解します。 第2版ではHTTP/3の規格化など、初版の発行後に起きたウェブ技術への変化にともなう内容のアップデ

    Real World HTTP 第2版
  • 懐かしの赤い「NASA」ロゴが復活、クルー・ドラゴンのテスト飛行で

    NASAのロゴといえば、星が散りばめられた青い円に赤いシェブロンと白い文字が重ねられた「Meatball」と呼ばれるものを思い浮かべますが、1992年まではシンプルな書体で赤く「NASA」と記しただけの「Worm」と呼ばれるロゴタイプも用いられていました。Wormは30年近く表舞台から遠ざかっていましたが、来月予定されているスペースXの宇宙船「クルー・ドラゴン」の有人テスト飛行「Demo-2」で復活することが明らかになりました。 ■Demo-2に使われるファルコン9に描かれた、赤い「NASA」のロゴタイプDemo-2の打ち上げに用いられるファルコン9ロケット。印象的な書体で「NASA」と記されたロゴタイプが描かれている(Credit: SpaceX)NASAが公開したのは、5月中旬から下旬に打ち上げられる予定のDemo-2で使われるファルコン9ロケットの写真です。白い第1段の側面に、特徴的

    懐かしの赤い「NASA」ロゴが復活、クルー・ドラゴンのテスト飛行で
  • ヴァージン・オービット、大分空港を宇宙港に選定。2022年に運用予定

    ヴァージン・オービットは4月2日、ANAホールディングスとスペースポートジャパンと協力し、九州の大分空港を「宇宙港(スペースポート)」として選定したことを発表しました。 2019年6月に航空会社ANAの親会社であるANAホールディングスと日やアジアにおける打ち上げサービスのための輸送支援、航空機や地上支援機材の整備もしくは調達などの協力の締結や、打ち上げ場所の選定について一般社団法人スペースポートジャパンとの協力を発表していました。 ヴァージン・オービットの計画している「LauncherOne」は、ボーイング747-400機の左翼の下に人工衛星を搭載した小型ロケットを吊り下げ、離陸後に空から打ち上げを実施するという「水平型打ち上げ」を採用。実現すれば地上の天候に左右されない柔軟な打ち上げが可能となります。しかし、現状ではLauncherOneの空中切り離しテスト段階にとどまっており、軌道

    ヴァージン・オービット、大分空港を宇宙港に選定。2022年に運用予定
  • 打ち上げ準備進む火星探査車パーセベランス、新型ホイール装着姿を披露

    新型コロナウイルスの感染拡大は欧米の宇宙探査計画にも影を落としていますが、NASAが今夏打ち上げる予定の火星探査車「パーセベランス(Perseverance)」については、打ち上げに向けた準備が今も着々と進められています。3月30日には、約1トンの重さがあるパーセベランスを支える6つのアルミニウム製ホイール(車輪)が装着されました。 ■キュリオシティから改良された新型のアルミ製ホイールを装備ホイールが取り付けられた火星探査車パーセベランス。ホイールにかぶせられているのは帯電防止用のカバーで、打ち上げ前に取り除かれる(Credit: NASA/JPL-Caltech)パーセベランスのホイールは、現在火星で活動中の火星探査車「キュリオシティ(Curiosity)」に取り付けられたものから改良が加えられています。ホイールの直径はキュリオシティの50.8cmから52.6cmへと若干大きくなり、幅は

    打ち上げ準備進む火星探査車パーセベランス、新型ホイール装着姿を披露
  • 理研、スパコン「富岳」を新型コロナウイルス研究のために優先利用可能に

    理研、スパコン「富岳」を新型コロナウイルス研究のために優先利用可能に
  • 薄氷の携帯参入、楽天・三木谷氏「世界初」で大ばくち

    薄氷の携帯参入、楽天・三木谷氏「世界初」で大ばくち
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/04/07
    現状選択肢としてあり得るのは、都心部でWiMAX代替用途くらい。この用途ではかなり強く実用的。他はまだ全然
  • 【緊急寄稿】ロックダウン下で書店はどう生き残るか- DOTPLACE

    イギリスでは、3月24日から、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、品や生活必需品以外のものを売る店舗は一律休業となった。書店も例外ではない。今年1月にはブックセラーズ・アソシエーション(全国書店協会、BA)が、2019年まで過去3年連続でイギリス国内の独立系書店の数が増えたことを報じたばかりだった。盛り返しを見せていた業界にとって、大きな痛手となっている。 一方で、イギリスの国民保険サービス(NHS)は、家にいる間、精神の健康を保つことが大切だと国民に呼びかけている。読書は、NHSが勧める活動の一例だ。 この機会にを読みたいと思っている潜在的な読者をいかに発掘し、アマゾンではなく書店で買ってもらうにはどうすれば良いか。それが、出版業界、書店業界の緊急課題となっている。 BAは、書店向けのヘルプラインを特設するとともに、各書店にさしあたってオンライン販売に力を入れるよう勧めている

    【緊急寄稿】ロックダウン下で書店はどう生き残るか- DOTPLACE