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2020年6月15日のブックマーク (13件)

  • スペースX、スターリンク衛星の9回目の打ち上げに成功。58機を投入

    Credit: スペースX米スペースXは6月13日、衛星ブロードバンド「スターリンク(Starlink)」の打ち上げに成功しました。 今月3日の8回目に続き、9回目となる今回は58機を軌道に投入。スターリンクは小型衛星を低軌道に多数打ち上げ、世界中にブロードバンド通信を提供するスターリンク計画で、合計1万2000機の打ち上げが計画されています。既に最低限のエリアをカバーできる400基を超えており、中程度のエリアに対応できる800機に近づく勢いで数を増やしています。 2020年後半にはアメリカとカナダの一部でサービスを開始し、2021年には全世界をカバーすると想定しています。 なお、今回の打ち上げミッションは「Starlink 8」と名付けられていますが、2019年5月の1回目の軌道投入から数えると9回目になります。10回目となる次回の打ち上げは6月23日を予定しています。 Image: ス

    スペースX、スターリンク衛星の9回目の打ち上げに成功。58機を投入
  • NECが受注したベトナムの衛星、イプシロンSロケット実証機で打ち上げへ

    地球観測衛星「LOTUSat-1」を描いた想像図(Credit: NEC)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月12日、NECが受注したベトナムの地球観測衛星「LOTUSat-1(ロータスサットワン)」に関する打ち上げの受託契約が締結されたことを発表しました。打ち上げは2023年に「イプシロンS」ロケット実証機を使って実施される予定です。 NECにとって初の海外向け衛星システムの輸出となるLOTUSat-1は、2018年1月に打ち上げられたレーダー衛星「ASNARO-2」の同型機となる衛星です。ASNARO-2は質量570kgと軽量ながらも、最大1mの分解能を備えた合成開口レーダー(SAR)を搭載しています。 NECはLOTUSat-1の開発と製造だけでなく、打ち上げサービスの調達や衛星開発プロセスに関する現地人材の育成プログラムなども一括で受注。打ち上げ後のLOTUSat-1はベトナム国

    NECが受注したベトナムの衛星、イプシロンSロケット実証機で打ち上げへ
  • ソフトウェアテストの実行を機械学習で効率化する。Jenkins作者の川口氏が立ち上げた「Launchable」で実現しようとしていることとは(後編)

    ソフトウェアテストの実行を機械学習で効率化する。Jenkins作者の川口氏が立ち上げた「Launchable」で実現しようとしていることとは(後編) Jenkinsの作者として知られる川口耕介氏は、昨年米国で新会社「Launchable」を立ち上げ、日にもその100%子会社であるLaunchable Japanを近日中に立ち上げ予定です。 Jenkinsの登場がテストやビルドの自動化を促進し、ソフトウェアの開発生産性を向上させたことは明らかでしょう。川口氏によると、Launchableは機械学習などの技術を用いてそれをさらに前進させるものだとしています。 インタビューを行った5月末の時点で、同社は米国に6人、日に4人と10人ほどの体制で製品開発を進めています。 果たしてLaunchableはどのようなビジョンで何を実現しようとしているのか、同社共同創業者兼共同CEOの川口氏と、Laun

    ソフトウェアテストの実行を機械学習で効率化する。Jenkins作者の川口氏が立ち上げた「Launchable」で実現しようとしていることとは(後編)
  • TechCrunch | Startup and Technology News

  • QUICむけにAES-GCM実装を最適化した話 (1/2)

    4月末に、会社のほうで「Can QUIC match TCP’s computational efficiency?」というブログエントリを書きました。我々が開発中のQUIC実装であるquiclyのチューニングを通して、QUICのCPU負荷はTLS over TCP並に低減可能であろうと推論した記事です。この記事を書く際には、Stay Homeという状況の中で、手元にあった安いハードウェアを使ったのですが、その後、10gbe NICを入手し、ハードウェアによるUDP GSOオフロード環境でのパフォーマンスを確認していくと、OpenSSLのAES-GCM実装がボトルネックになることがわかってきました。 TCP上で通信するTLSでは、一般に、データを16KB単位でAEADブロックに分割して、AES-GCMを用いてAEAD暗号化します注。一方、UDPを用いるQUICでは、パケット毎にAES-GC

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/06/15
  • 堀江貴文氏ロケット失敗「大成功で終わりたかった」 - 社会 : 日刊スポーツ

    実業家堀江貴文氏(47)が創業した宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」は14日午前5時15分、北海道大樹町の発射場から観測ロケット「MOMO5号機」を打ち上げたが、宇宙空間に到達せず、失敗した。 オンライン会見した稲川貴大社長によると、エンジンのノズルが破損し、機体の姿勢が不安定になったため、打ち上げから70秒後、手動で緊急停止した。計画では2分間のロケット燃焼で高度100キロ到達を目指していたが、最高高度は11・5キロだった。会見に同席した堀江氏は「打ち上げが1カ月ずれ、資金的にも厳しい中、クラウドファンディングで2000人を超える方に支援いただいた。大成功で終わりたかった」と話した。ノズルのトラブルは初めてという。 インターステラ社は5月2日の打ち上げを予定していたが、大樹町が道内外から多くの観客が訪れることを懸念。打ち上げ4日前に延期を要請し、堀江氏は「大樹町民をやめます

    堀江貴文氏ロケット失敗「大成功で終わりたかった」 - 社会 : 日刊スポーツ
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/06/15
    正確な原因調査を待つ必要があるが、信頼が確立されていると思っていた箇所から問題が出たとなると、全部品の品質管理体制の見直しが必要になる。困難だがやらないと進めない
  • ベンチャー開発ロケット 部品破損でエンジン緊急停止 海に落下 | NHKニュース

    北海道大樹町のベンチャー企業が開発したロケットが14日朝、打ち上げられましたが、エンジンの部品が破損し、姿勢が不安定になったため飛行を中断し、ロケットは宇宙空間に到達できませんでした。 北海道大樹町のベンチャー企業、「インターステラテクノロジズ」は、新たなロケット「MOMO5号機」を14日午前5時15分に町内の発射場から打ち上げました。 しかし、会社によりますと、打ち上げから36秒後にエンジンのノズル部分が破損したということです。その後、機体の姿勢が不安定になったため、打ち上げから1分10秒後にエンジンを緊急停止させて飛行を中断し、ロケットは発射場からおよそ4キロ沖の海上に落下しました。 到達した高度は11.5キロで、目標としていた高度100キロの宇宙空間には到達できませんでした。 5号機をめぐってはことし1月、通信系統のトラブルのため打ち上げが延期されていて、会社は機体の部品を交換し打ち

    ベンチャー開発ロケット 部品破損でエンジン緊急停止 海に落下 | NHKニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/06/15
    現に失敗している以上批判は当然だが、批判コメントの過半が著しく間違っていたり情報量のない罵倒なのはいただけない。ついでに応援側も時々間違っているので知識が普及していないだけに見えるが
  • Rakuten Miniが届いた - ただのにっき(2020-06-13)

    ■ Rakuten Miniが届いた 新しくサービスが始まったRakuten Mobileは静観の構えだったんだけど、Rakuten Miniが1円(しかもRakuten UN-LIMITプランは1年間無料)という大盤振る舞いと聞いて慌てて申し込んだのが6月1日。品薄のクリムゾンレッドだったからいつ届くのか心配していたが、無事、昨日届いた。……つーかぜんぜん「無事」じゃなくて、届いたのは(初期仕様のBand1対応版ではなく)物議を醸し出している改悪版である。まぁこれは交換対応アリとのことなので、おいおい片をつけることにしよう*1。 なんにせよ、ちっこい端末はわくわくしますな! 最近はXperiaもなかなかCompactモデルを出してくれなくなってしまい、小さい端末ばかりを使ってきたおれとしては当につらい世の中。そのXperiaの中でもひときわ小さかかった懐かしのSXと比べてもこのサイズよ

    Rakuten Miniが届いた - ただのにっき(2020-06-13)
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/06/15
    いろいろ惜しいところはあるが、ちゃんと使える端末。Nova launcherで特に不満を感じなかったのは小さい表示に慣れすぎている自分だけだろう
  • NASAの探査車「VIPER」はアストロボティックの月着陸船で月面へ

    ランプを展開する月着陸船「グリフィン」を描いた想像図。上に載っているのが月面探査車「VIPER」(Credit: Astrobotic)NASAは日時間6月12日、2023年後半に打ち上げが予定されている月面探査車「VIPER」の輸送について、商業月輸送サービス(CLPS)に選定済みのアストロボティックと契約したことを発表しました。この契約により、アストロボティックは1億9950万ドルを獲得しています。 ■水資源を探すVIPERを月の南極域まで輸送VIPERは月の南極域における水資源などの探査を目的に打ち上げられる、ゴルフカートほどの大きさの探査車です。長さ1mのドリルを使って表層やその下にある水の氷を直接分析することが計画されていて、集められたデータは2024年の有人月面探査再開を目指す「アルテミス」計画をはじめとした今後の探査計画で活用されることになります。 アストロボティックによる

    NASAの探査車「VIPER」はアストロボティックの月着陸船で月面へ
  • 摂氏200度の昼夜の温度差。小惑星ベンヌ表面の亀裂や剥離を確認

    小惑星「ベンヌ」からのサンプル採取を目指すNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」は、今年10月の採取実施に向けてリハーサルやベンヌ表面の観測を続けています。今回、オシリス・レックスによって撮影されたベンヌ表面の画像から、昼夜の温度差によって生じたとみられる亀裂や剥離を確認したとする研究成果が発表されています。 ■昼夜の激しい温度差によって岩が割れたり表面が剥がれたりしたとみられるオシリス・レックスによって撮影されたベンヌ表面の一例。矢印の先が熱破砕によるものとみられる亀裂や剥離などの特徴(Credit: NASA/Goddard/University of Arizona)およそ4.3時間で1回自転するベンヌ表面の温度は、昼から夜にかけて摂氏プラス127度~マイナス73度ほどの範囲(摂氏約200度の温度差)で変化するとみられています。このような急激な温度変化によって膨張と収縮を繰り返

    摂氏200度の昼夜の温度差。小惑星ベンヌ表面の亀裂や剥離を確認
  • MOMO5号機、宇宙に到達ならず。火花が散る様子も

    MOMO5号機の機体から火花が散る様子(Credit:NVS)インターステラテクノロジズは6月14日午前5時15分、北海道大樹町からMOMO5号機の打ち上げを実施しました。 打ち上げ直後のMOMO5号機は、正常な状態で安定した様にも見えましたが、打ち上げから約30秒後に機体から火花が散る様子を確認。約60秒後にはジェット気流に巻き込まれた可能性が見られ、大きく姿勢を崩し海に落下し打ち上げは失敗に終わりました。 インターステラテクノロジズのTwitterアカウントによる速報によると、燃焼時間は60秒程度、最高高度は11km、宇宙空間には到達せず。着水場所は陸から4.12kmとのこと。 今回の打ち上げの詳細は14日午前9時から記者会見が行われる予定です。

    MOMO5号機、宇宙に到達ならず。火花が散る様子も
  • MOMO5号機に何が起きたのか。会見で語られたトラブルの原因

    MOMO5号機に搭載されていたカメラが捉えた破片飛散の様子。インターステラテクノロジズのオンライン記者会見よりインターステラテクノロジズ(IST)は6月14日、同日朝に実施された「えんとつ町のプペル MOMO5号機」(以下「MOMO5号機」)の打ち上げ結果に関するオンライン記者会見を行いました。 ■打ち上げ70秒後に緊急停止信号を送信、最高到達高度は11.5kmIST社長の稲川貴大氏によると、5時15分ちょうどに打ち上げられたMOMO5号機は打ち上げから70秒後の5時16分10秒に緊急停止信号が手動で送信されたことにより、高度10.8kmでエンジンを停止。5時18分52秒に北海道大樹町の射点から4.12km沖合の警戒区域内に着水しました。最高到達高度は11.5kmで、目標高度の100kmには届きませんでしたが、地上・海上ともに安全が確保された状態で打ち上げは終了しています。 エンジンが緊急

    MOMO5号機に何が起きたのか。会見で語られたトラブルの原因
  • インターステラテクノロジズ株式会社 - Interstellar Technologies Inc.