![インテルを追い立てるAMDとアップル。PC向けプロセッサー競争の激化【西田宗千佳のイマトミライ】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff76de4cf66f5aa8ee1504be3aa2ec2cc414ab53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fipw%2Flist%2F1287%2F766%2Fr5_02.jpg)
ケネディ宇宙センターに到着した4名の宇宙飛行士。左から:グローバー宇宙飛行士、ホプキンス宇宙飛行士、ウォーカー宇宙飛行士、野口宇宙飛行士(Credit: NASA/Joel Kowsky)JAXA(宇宙航空研究開発機構)の野口聡一宇宙飛行士が三度宇宙へと飛び立つ予定の日まで、いよいよ一週間を切りました。NASAは現地時間11月8日、スペースXの新型宇宙船「クルー・ドラゴン」運用初号機に搭乗する4名の宇宙飛行士がフロリダのケネディ宇宙センターに到着したことを明らかにしました。 クルー・ドラゴン運用初号機によるミッションは「クルー1(Crew-1)」と呼ばれており、NASAのマイケル・ホプキンス(Michael Hopkins)宇宙飛行士、ビクター・グローバー(Victor Glover)宇宙飛行士、シャノン・ウォーカー(Shannon Walker)宇宙飛行士、そしてJAXAの野口宇宙飛行士
中国民間企業Galactic Energyの「Ceres-1」ロケット(Credit: news.ch)中国の民間企業Galactic Energy社は、11月7日、酒泉衛星発射センターから同社初のロケット打ち上げを行いました。発射は無事に成功し、搭載されていた衛星も軌道に投入されました。これによりGalactic Energy社は中国で2番目に民間ロケットの打ち上げに成功した会社となりました。 今回発射されたのは、同社が開発を進める四段式の固体燃料ロケット「Ceres-1」です。全長は19m、直径は1.4m、ロケットの能力は低軌道に350kg、700kmの太陽同期軌道に230kgです。ロケットの名称であるCeresは、人類が初めて発見した小惑星「ケレス」から名付けられました。ケレスとはローマ神話に登場する農業の神様です。 また、搭載された人工衛星は「Tianqi-11」で、低軌道で運用さ
Windows 10 Ver.20H2の一般向け配信が開始されたのに いまだにVer.2004が落ちてこないマシンがある 仕事柄、筆者宅には、Windows 10が動作しているPCが複数ある。Windows Insider Previewをインストールしているマシンもあるが、何台かは最新のWindows 10を入れている。その中には、Windows 10 Ver.2004がいまだに“落ちてこない”機種がある。すでに「October 2020 Update」ことWindows 10 Ver.20H2の一般向け配布が開始されているのに、Windows 10 Ver.1909のままなのだ。 機種によって配布が遅れている原因は「Safeguard Holds」と呼ばれる措置が原因だ。これは機能アップデートを実行した結果、障害が発生することをMicrosoft側で検出した場合に、同じ条件を持つマシン
Google、VSCodeの代替を狙う「Eclipse Theia」コードエディタをクラウド統合開発環境として採用。Google Cloud Shellに統合を発表 Googleは、Google Cloudをコマンドラインで操作できる「Cloud Shell」の機能の新機能として、プログラミングのためのコードエディタ「Cloud Shell Editor」を統合すると発表しました。 Cloud Shell EditorはWebブラウザ上で動作するコードエディタです。Go、Java、.NET、Python、Node.jsなどのプログラミングに対応。 すでにプレビュー版として利用可能。下記は実際に起動した画面です。 見てわかる通り、まるでVisual Studio Codeの画面そっくりです。 これはCloud Shell Editorに採用されたコードエディタ「Eclipse Theia」が
「液体金属(による熱伝導材)をどうしても使いたかった。それには相当な決意と準備が必要だった」――。米Sony Interactive Entertainment(SIE、ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が2020年11月に発売予定の据え置き型ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」の機構設計・熱設計の責任者である鳳(おおとり) 康宏氏は、PS5を実現する上で重要な役割を担った技術への思いをこう語る。同氏は、PS2からプレイステーションの設計に携わっており、SIEが2020年10月7日に公開したPS5の分解動画では、自ら出演し、作業と解説を行った。 PS5ではメインプロセッサー(SoC)が発する熱をヒートシンクに伝える熱伝導材料(TIM)に液体金属を利用。この液体金属のTIMの採用がなければ、筐体(きょうたい)はさらに大きく、かつ高価になり、冷却ファンの音も大きくなってい
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