前回のあらすじ Ruby Parser開発日誌 (4) - かねこにっき Error Recoveryに関する理解も深まり、Rubyのparserへ実装するために3つの実装方法を検討しましたが、どれもあまり簡単な方法ではありませんでした。この問題を解決するためにLALR parser generatorを実装したので今回はその紹介をしたいとおもいます。 Lrama LALR (1) parser generator github.com 前回検討したとおりBisonを使ってError RecoveryをRubyに実装していくのは困難を伴います。これを解決するために自前でparser generatorを実装し、generatorおよびtemplateの両方を自分で管理するという方法を思いついたので実装しました。 名前の由来 Lramaでリャマと読みます。LALR parser genera
歌曲賞は「RRR」Photo by Mike CoppolaGetty Images第95回アカデミー賞の授賞式が3月12日(現地時間)、米ハリウッドのドルビーシアターで行われ、歌曲賞(主題歌賞)はインド映画「RRR」の「Naatu Naatu(ナートゥ ナートゥ)」(作曲者:M・M・キーラバーニ)が受賞。同部門でのインド映画のノミネート・受賞は、本作が初となった。 本作は、世界的に大ヒットしたインド映画「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督がメガホンをとった。舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr./通称NTR Jr.)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。敵対する立場の2人は互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。 (C)202
2023年3月7日午前10時37分55秒、H3ロケット初号機は打ち上げられた。しかし第2段が着火せず、打ち上げは失敗に終わった。(写真:松浦晋也) 青空に延びる噴煙、「うまくいくに違いない」と思ったが 2023年3月7日、H3打ち上げの時に私は種子島宇宙センターのプレスセンター屋上にある観望台にいた。固体ロケットブースターが着火して機体が上昇するのを、祈るような気持ちで見つめていた。 LE-9は低コスト化と安全性向上のために、推力100tf以上の大推力エンジンとしては、初のエキスパンダー・ブリード・サイクルというエンジンサイクルを採用している。 同サイクルは本来、推力30tf以下の中・小推力エンジンに向いた形式だ。技術的な成立性ぎりぎりを狙った設計なのである。このエンジンがうまくいけばH3の打ち上げは成功する——。LE-9よ、止まるな。最後まで仕事をしろ、と思いつつ、快晴の空に白く伸びてい
この春から新生活を迎える人向けのセールを見かける今日この頃。筆者はApple「M2」プロセッサー搭載Mac miniのストレージをNVMeエンクロージャーで増やすために、容量2TBのNVMe SSDにお買得品がないかな~と、秋葉原おなじみの週末特価品とともに、さまざまなサイトを巡っている。 そんなときに目に入ったのが、SUNEASTの製品だ。SUNEASTと言えば、一時期のアキバ巡りで低価格2.5インチSSDとして名を馳せたブランドだ。大阪に本社を構える株式会社旭東エレクトロニクスのブランドで、SSDのほかメモリーカードなどを展開し、現在はヨドバシカメラをはじめとする家電量販店や、秋葉原の浜田電気、Amazonなどで取り扱っている。 会社が設立された2017年に、過去最安値の2.5インチSSDとなる「SE800」でアキバデビューを飾り、その後も最安=SUNEASTとして人気に。筆者も当時、
◆カーネクスト2023 WBC東京プール ▽1次ラウンドB組 オーストラリア1―7日本(12日・東京ドーム=観衆4万1664) 【写真】無念の離脱…ダルが栗林を直接ねぎらうショット WBC日本代表の広島・栗林良吏投手(26)が腰の張りの影響で、チームを離脱することが12日、分かった。 守護神候補の一人として活躍を期待されたが、本大会に入り患部に異常を訴えた模様で登板がなかった。試合後にはチームメートと写真撮影し、一人一人と握手する場面もあった。「もちろん残念。治すだけかなと思います。(今後は)監督さんに確認してもらえれば」と話した。 試合前はチームとともに球場入りもグラウンドに姿を見せなかった。その後、ブルペンで5、6割の力で患部の状態を確認。首脳陣が、広島でも抑えを務める右腕に無理をさせない選択をしたとみられる。栗山監督は「腰の張りでこっちが止めている状況。確認しながらやっていきます」と
C# は、進化していくにあたって、破壊的変更を極力起こさないようにかなり気を使っているプログラミング言語です。 細かい話をすると破壊的変更も皆無ではないんですが、 破壊的変更を認める(認めてでも追加したい新機能を実装する)ハードルは結構高めです。 そんな C# ですが、ちょっとそのハードルの基準を緩められないかというような話が出ています。 Dealing with limited breaking changes in C# その後の Design Meeting 議事録 補足: 影響範囲と、影響力の軽減 補足として、 ハードルを緩めるといっても本当にちょっとです。 C# チームは、「GitHub の public リポジトリを検索して、実際に影響を受けたコードを探す」とかやって既存のコードに対する影響を評価してたりするんですが、 これまで: 単体テストとかでわざと変なコードを書いているも
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